先日、プロボクサーの村田諒太さんが事実上の引退会見を
行いました。それを伝える新聞記事に村田さんがいつも
心に留めていたお話が紹介されていました。
そのお話。
ノミは体長が2㎜ほどなのに30㎝ほどもジャンプできる
そうです。
ノミをコップに入れると、軽々飛び出してしまいます。
そこで、コップにふたをします。
当然ノミはジャンプしてもフタにはね返されます。
そうしてしばらくしてフタをはずしても、ノミはフタまでの
高さ以上飛べなくなるそうです。
自分の可能性にフタをすると、本来持っている能力も発揮
できなくなるというお話です。
そのようにして村田さんは世界チャンピョンになりました。
ポピー初代総裁の平澤興先生は「子供には無限の可能性がある」と
常々お母さんがたに伝えておられました。
周りの者が可能性を制限する権利は持っていませんし、
その可能性を自ら制限してはいけません。
親の場合、頭ではわかっていても思わず
「私も算数苦手だったけど、あなたも苦手だねえ」
「どれだけ時間をかけてやってるの」
「なんでこんな間違いするの?」
言ってしまいがち。
どんな時にもわが子の可能性を信じて応援できる親でありたい!
身体運動的な能力に関しては人の限度があるのでしょうが、
学習能力や想像・創造力などはそれこそ無限の可能性が
あるのでしょうから。
そして、いくつになっても。(と信じたい。)
認知症との闘いになるのかな、
これからわが身で確かめていきますよ。
以前、子ども3人を東大合格に導いたお母さんがテレビで
取り上げられ、そこでお母さんが日ごろからわが子に
言い続けている言葉が紹介されました。
「才能の出し惜しみをするな!」
レッツ フタをするな! 出し惜しみをするな!
ノミはすごいジャンプ力を持っていますが、ジャンプして下りる
時はきれいに着地できず、ひっくり返るそうです。
ネコのようにはいかないようです。
さて、コップにフタをされたノミは2度と蓋の高さ以上はジャンプ
できなくなるのでしょうか?
隣りに普通にジャンプできるノミを入れてやると、再び本来の
ジャンプができるようになるそうです。
可能性はいつでも開かれているのですね。