先日県図書のこどもコーナーで新着としてありました。
シリーズの第4巻です。よく見ずに借りたので、前の3巻は
また借りたら紹介します。
今よく目にするアルファベットです。
SDGsもよく見ますけど、どうも年配者には定着しません。
LGBTQ +とは、性的少数者で、レズビアン、ゲイ、
バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字と、LGBT
だけでは表せない多様な性のあり方(Q +)を組み合わせた
言葉だそうです。
LGBTQ +は、1969年にニューヨークのバーで、警察の取り
締まりに立ち向かった事件がきっかけで、その事件の1周年に
大規模なパレードがシカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス
でも催され、世界に広がりました。
このパレードをプライドパレードといい、レインボーフラッグが
その旗章となっています。
日本でも全国でプライドイベントが開かれています。
名古屋プライドイベント、三重プライドイベントはあるようですが、
岐阜プライドイベントはまだないようです。
「プライド」がつくのは、
「自分の性のあり方に誇りを持とう」
「どんな性のあり方でも、わたしはわたしだ」
という誇りを守る歴史からだそうです。
この本の中には私たちの世代には馴染みのない言葉がたくさん
出てきます。
バイセクシュアル、トランスジェンダーもそうですし、
ダイバーシティはどこの街かなと思ったら「多様性」、
同じ意味でvariety(日本語ではバラエティー)がありますが、
diversity は主に人種の多様性を言う時に使われるようです。
バイセクシュアル(bisexual)は、男性と女性の両方に性的指向と
性的欲求を抱く性です。
bi-は、「2、双、複、重」を表します。
トランスジェンダー(transgender)は、体と心の性が一致しない
性です。
trans-は、「越えて、他の側へ」、genderは「性」を表します。
この2つを表す言葉が我々の世代ではなかったことは、当時は
本人も変だと感じながらも他人には言えないという思いを
抱き続けていた人もいたのでしょうね。
LGBTQ +、今ではよく目にする言葉になり、その人たちの権利が
認められるようになってきていますが、例えば「同性婚」は
日本ではまだ認められていません。
結婚できないと困ることはたくさんあります。
・ 相手が病気やケガの時、手術の許可ができない
・ 子どもをつくるための治療が受けられない
・ 一緒にお金を借りるのが難しい
・ 相手が死んだとき、相手の財産を受け取れない
・ 相手が産んだ子を家族として一緒に育てていても、法律上は
家族にならない
・ 地域や職場で家族として認めてもらえない
いつだったか、ラジオで事実上同性婚のかたが、子どもを
育てていて現在は3人が良好な関係を築けているのだけど
いつ子どもに同性婚のことを話したらよいのかのアドバイスを
求めていました。
私は身近LGBTQ +のかたがいないので、(知らないだけかも)
ほぼ無関心できています。
でも、その人たちが法律的に守られなかったり、不利益になる
ということはいけないと思います。
LGBTQ +の人たちは自ら望んだのではなくて、遺伝的なこと
などでそうなってるのでしょうし。
LGBTQ +に限らず、「多様性」というのはどんなことでも
とても大事だと考えているので、もう少し勉強したいと思います。