当然のことかもしれませんが、ポピーを高学年以上まで

やり続けている会員さんはほとんど勉強ができています。

 

「高学年で勉強できる子にはわけがある」

それは

「ポピーを続けたから」

 

・・・そんな結論では終わりませんよ。

 

ポピーは今年で創刊50年になります。

ひとつの教材で50年間使われ続けているのは実は

スゴイことです。

 

それも派手なCMやDM攻勢で知名度を上げたのではなくて、

いわゆる「口コミ」で全国的に広まった教材なのです。

 

そして今でも使われ続けているというのは、それだけで

「内容のある、質の良い教材」の証しでもあります。

 

ただ、どんな良い教材でも子どもが使わなければムダになって

しまいます。

 

ポピーを続ければ勉強ができるようになるのは、

 

① 教科書に合っていてやり易く

② 低学年は親さん用、中学年以上は本人用のくわしい

  手びきがあって理解しやすく

③ 教材の中で自然にくり返し学習ができるようになっていて

  やっていく中で無理なく学力が付き、

④ 学校のテストに似た単元テストがついているのでテストに

  強くなり、自信がつく、

 

そんな教材だからもっともなことですが、

では「どのようにして続けられたか」という疑問が湧きませんか?

 

ちょっと考えてみましょう。

 

A: 子どもにポピーを渡せば、自分でちゃんとやるでしょうか?

 

B: 学年が進めば、自然に自分でやるようになるでしょうか?

 

C: 低学年から自分で答え合わせができるでしょうか?

 

D: 間違えた問題があった時、手引きを見て自分で直せるでしょうか?

 

E: 問題の意味がわからないとき、解き方がわからないとき、

  低学年の子どもが手引きを見て自分で理解するでしょうか?

 

F: 間違えたりできなかった問題を、後から自分で確認するでしょうか?

 

G: テストの前の日に自分でポピーの「単元テスト」を取り出して

  やっておくことが低学年からできるでしょうか?

 

そして、以下のことも考えてみましょう。

 

a: 小学6年間、学校の授業と宿題だけで十分な学力がつくでしょうか?

 

b: 「勉強のやる気」って、どこかで、ある年齢になれば

  湧いてくるでしょうか?

 

c: 自分が苦手になり始めた科目や単元が自分で判断できるでしょうか?

 

d: 苦手になったところを自分でなんとかしなきゃって思うでしょうか?

 

e: そんなとき、学校の先生は個別に指導するって可能でしょうか?

 

f: では、塾へ行くとして、塾の先生は個別指導が可能でしょうか?

 

g: タブレット教材を使うとして、上のD,E,F(確かな学力をつける

  ために必要なこと)は可能でしょうか?

 

いかがでしょう?

 

当然といえば当然なのですが、

子どもがちゃんとした学力を身につけていくのに

子どもまかせや人まかせ・物まかせではほぼムリなのです。

 

私は今までのポピーのお仕事歴の中でいろんなことを学ばせて

もらいましたが、ポピーが続けられる大きな要因として

親さんの関わりがあることを痛感してきています。

 

関わり方はさまざまです。

親さんの丸づけだけでも、2年生ごろまで、4年生ごろまで、

6年生までと異なります。

 

まちがえたりできなかった問題でも、ノートを作ってそこに

再度やらせる、まちがえたりできなかった問題番号に

チェックをしそのページに付箋を付けておく、

休日にまとめて確認する、さまざまです。

 

ほめ上手な親さんもいれば、きびしい言葉になる親さんも

いるでしょう。

 

どんな関わり方であれ、

その時には子どもからうっとおしがられても

子どもからすればちゃんと自分を見ていてくれることになるので、

心の深いところでは納得です。

 

「子どもの自立」、勉強面で言えば、「言われなくても自分で

やるようになる」のが支部の変わらぬ目標です。

 

そこへ導いてあげるのが親さんの一番の務めだと思っています。

 

私にも今度小学4年と1年になる孫がいて、その親(息子夫婦)も

共に働いていて忙しい中での子育てはとてもたいへんだと

想像できます。

 

でも、ちゃんとした学力をつけるのには、どんな力をつけるのも

同じですが、絶え間のない努力を積み重ねていくことが

求められます。

 

新学期を前にして、ちょっと立ち止まって、家庭学習のスゴい

パワーと親としての役割を考えていただけたらと思っています。

 

わが子の最高の応援団長であり続けてください!

 

今回、私がお届けしている高学年や中学生会員さんの

お母さんにインタビューをしました。

明日からそのインタビューをアップしていきます。