先日、小4の会員さんママから先生にこんな質問が届きました。
「算数文章問題、国語の読み取りなど、じっくり取り組むことが苦手です。
個人懇談でも、読解が苦手と言われました。
どのようなことを心掛けたらいいか教えてください。」
この「算数の文章題が苦手、国語の読み取り問題が苦手」、
ご存じの方もみえるかと思いますが、国際的なテストを行ったときの
日本の子どもたちについていつも言われてきたことです。
私も会員さんから言われるお悩みで一番多いんじゃないかと
思っていることがらです。
その対応策として、文科省は、小学校で2年度前からの
学習指導要領で、「思考力、判断力、表現力」を重視するようになりました。
ところが、週休2日はそのままなので、学校で授業の中でじっくり
問題に取り組んだり、生徒が皆で考えを出し合ったりの時間が
十分に取れない状況でした。
それに加えて、コロナです。
昨年度からは、休校対策なのでしょうか、算数などの授業の
進み具合が速くなっている傾向が見受けられます。
ますます目標とはかけ離れた状況になっているようです。
これは質問してきた会員さんだけの問題ではないようです。
さっそく神村先生にラインでお聞きしました。
ラインしたのが昨夜で、今朝にはさっそくお返事ラインがありました。
「おはようございます。
思考力が重視されて、算数などでは文章題が増え、国語や、他の教科でも、
読解力が今まで以上に必要になっていますね。
めんどうくさいなという子どもたちの気持ちはわかりますが、
じっくり取組む力をつけていきたいですね。
まず、文章題ですが、家庭学習のときは、必ず問題を声に出して
読んでみてください。
大きい声、小さい声、どっちでもいいです。
もう四年生だからと言わず、ちょっと付き合ってあげてください。
めんどうくさいなとお子さんが言っても、急がば回れなのです‼️
声に出して読んでみると、ちゃんと読んでないことに気づくことが
多いです。
読解力以前に、正しく読んでないことが分かります。
ちゃんと読んでないと怒らないで、一緒にちゃんと読んでみてください。
問題をまず、理解することです。
次に、自分でじっくり、✏️鉛筆を持って読んでください。
鉛筆で大事な言葉をみつけて、しるしをするのです。
聞かれていることはなにか❓
わかっていることはなにか❓
短く‼️線を引いたり、波線を引いたり、まるをつけてもいいです。
短く‼️大事なことだけを浮かび上がらせます。問題がよく理解できます。
めんどうくさいけど、始めにやってみてください。
そして、式をたてて、答えを出してください。
答には、ちゃんと単位を忘れずつけます。
答と分かるように、答の下に線を引きます。アンダーラインです。
この手順をまずやってみてください‼️
慣れてきたら、時間は短縮できます。
四年生の問題は難しい‼️です。
解くための手順を自分のものにすると、武器になりますよ。
読解力を必要とする他の教科の問題も同じ手順です。
学校でも、この手順で指導していますが、ゆっくり🐌💨💨じっくり
こうした時間がとりにくくなっているようです。
家庭学習で、めんどうでもやると、力がつきます。
そして、音読の宿題🏠✏️にもちょっと付き合ってあげてください。
何回も読まなくていいので、聞き役になったり、一緒に読んだり、
読んで思ったこと話したりしてみてください。
四年生の国語の物語も、説明文も素敵な作品がのってます。
親子で読まないと、もったいないです。読解力つきます‼️
四年生、親子で学べる大事な時間です。
👪親子で楽しく、学んで、楽しく話して、たくさん、
話を聴いてあげてください。
読解力も、じっくり取組む力もついていきます(!)
急がず、焦らず、でも続けてくださいね。」
「言いたいことたくさんあって、長い文章になってしまいました。」
「鉛筆✏️を持って読むを簡単な問題で説明します。
男の子が三人、女の子が四人います。合わせて何人でしょう。
聞かれていることはなにか❓は、合わせて何人でしょう。です。
そこに波線をひきます。合わせてだから、たしざんだとわかります。
三人、四人が、わかっていることですね。線を引いたり、
まるをつけたりします。
男の子、女の子はひきません。数字だけ浮かび上がります。
こんな感じです。慣れてくると、しるしの付け方がわかってきますよ。」
「文章題の手順
1声に出して読む
2鉛筆を持って読む
3式をたてる
4答を書く」
同じ悩みを持ってる会員さんで、
よしっ、さっそくやってみよう!
そう思われたかたはさっそく参考になさってください。
う〜ん、でもなあ、ちょっと時間が・・・
というかたは、明日もこのブログ読んでみてください。