一昨日の山元さんが子どもの頃、地球上ではいろんな動物が
毎日うんちをしているのにどうして地球はうんちだらけに
ならないのか不思議に思った話から、今の子どもたちは
「どうして?」「なぜ?」って聞くことがよくあるのか
どうかも気になりました。
今のように情報が溢れてると、「どうして?」「なぜ?」の前に、
それらの情報を取り入れるのに手一杯になってしまって、
それで過ぎていってしまうような気がするんですね。
子どもが「どうして?」「なぜ?」と発しても、「それはね、
・・・、こういこと」とすぐに教えてしまったり、スマホで
検索して解決してしまうようなことが多いような気がします。
大人でも同じことが言えると思います。
「どうしてだろう?」とか、「ちょっと変だなあ。」と
思っても、余程の疑問でない限り、今の目の前のことに意識が
すぐ移ってしまいます。
ここで急に「オレオレ詐欺」(今はその発展系とでもいうのが
出てきてるようですが)です。
あれって、どう考えても、なんでそんな手口に引っかかるんだ?
それも、何百万、何千万ですもんね。
だまされてしまうのにはいろんな原因があるのでしょうが、
チコちゃんなら、
「それは、自分を信じきれなかったから〜」って
答えるでしょうか。
私、よく定期テスト前の中学生に言うんです。
「解答で迷った時は、最初に浮かんだことを書いた方が
正解の確率高いよ。」
これは長年の経験で分かったことで、
テストが返ってきた後で、「この問題、書き直して間違っちゃった。」
と、どれほど聞いたことか。
「ねっ、ここ消して、直してあるでしょ。」って私に見せても、
バツが△にもなりません。
脳はさまざまな勘違いもするようですが、まずは最初に浮かんだ
ことが正解の場合が多いのです。
もちろん、明らかな間違いは直さなきゃいけませんが。
オレオレ詐欺は、まず電話がかかってくることから始まります。
だまされてしまった人のほとんどはその時、「あれっ?おかしい?」
と感じたはずです。
ところが、その?を打ち消すようにあれやこれや動揺するような
ことを言われます。
先ほどの?はとっくに消えてます。
最初に感じた?を大事にして、つまり自分の感覚を信じて対応して
ゆけば、卑劣な犯罪の犠牲者にならなくて済むと思うのですが。
そういう意味でも、子どもたちばかりでなく、大人も日々の?を
大事にすることが必要じゃないかなと思います。