以前、デルタ株はオナモミのようなひっつき虫と例えた

新聞記事を紹介しました。

 

その後、デルタ株は従来型と比べると、小さいことも

新聞によって知りました。

 

それ以前にコロナウイルスについての本を読んで、

私なりにコロナウイルス、デルタ株を認識しています。

 

まとめると、以下のようになると思います。

 

まず、コロナウイルスは、空気感染をするということ。

空気感染とは、ウイルスが空気中を漂い、それを

ある程度以上吸うと、感染してしまいます。

 

どの程度吸ったら感染するのかは、イギリスで人体を使って

実験しています。

まだ結果は発表されていないようです。

 

(人体実験と聞いて、私も、そんなことしてだいじょうぶ?と

心配になりましたが、イギリスでは人体実験に自から進んで

実験台になる人は、報酬目的ではなくて、医療に役に立ちたいという

医学生が多いようです。これも新聞記事で知りました。)

 

従来型では、感染者の口から出されたウイルスは、飛沫の

場合はその後短い時間のうちに落下するので、それを吸う

可能性はほぼありません。

 

飛沫ではなく、吐き出されたウイルスはしばらく空気中を

さまよいます。

だから、密集・密接・密閉の3密を避けるように言われました。

 

どの1つの条件でも当てはまれば、空気中を漂っているウイルスを

吸い込む可能性は高まります。

 

デルタ株では、ウイルスの大きさが従来型より小さいということは、

空気中を漂っている時間が長くなるということです。

 

それに加えて、ひっつき虫のようにくっつきやすく、いったん

くっついたら離れにくいのです。

 

今、爆発的に増えているというのは、そういうことだと思います。

家庭内感染が多いのもうなずけます。

屋外での感染や、海外でのスポーツ観戦で感染もあり得ると思います。

 

ウイルスの話をしていると、そのほとんどの人は、ウイルスを

細菌の一種だと思っています。

 

今はどこに行っても手の消毒が課されます。

ウイルスが顔や手、物に付いてどれくらい生きていられるかは

調べようがないらしいです。

 

でも、ウイルスは細胞にとっついて増えていくので、物を介しての

感染はほぼ考えられないということです。

顔や手も細胞じゃん、といえますが、皮膚に直接ウイルスは

とっつきません。

 

だから、何かにくっついた細菌に触れてそこから感染する

のと同じような感染のしかたはないんですね。

でも、ウイルスと細菌は同じように見られているようです。

 

どうしてかと考えてみると、たまたま私のように微生物に興味を

持った人や、コロナのことをしっかり勉強してやろうと思った

人でないと、その違いはわからないですよね。

 

コロナへの理解も、テレビやネットのニュースなどで知る範囲、

あえて言えば断片的な情報によっているので、

その全体像をとらえるのは難しいと思います。

 

個人的には、国や地方自治体がこのウイルスの特徴を子どもでも

わかるような形でしっかり発信することが第一と思います。

 

個人個人が今現在の私たちの敵に対してその脅威をしっかり

わかった上で、個人個人の行動を変えていかないと、

この状況は収まりませんから。

 

(今、コロナを敵扱いしましたが、本来は敵とかではない存在

だと思うのですが、わかりやすい構図にするためにそう表現

しました。)

 

デルタ株像がとらえられたら、まず自分だけでもそのことを

意識しつつ行動していきたいですね。