今、9月号のお届け準備を始めました。

 

去年はどんなお知らせをしたのか見てみたら、5年生に

公倍数、公約数のサポートプリントをつけてました。

 

ポピーの9月号の内容が偶数・奇数、倍数・約数、そして

通分・約分、それに分数のたし算・ひき算と盛りだくさんで

練習量がポピーだけでは不足なので、

サポートプリントの提供になったのだと思います。

 

今回、9月号をあらためて見てみて、こりゃたいへんだと

思いました。

 

分数の計算をしようとすれば、公倍数・公約数、特に

最小公倍数・最大公約数がスムーズに出てこなくては

いけないのですが、練習期間が短かすぎます。

 

この学習の後には分数の計算は次の単元の分数と小数

のほかは、6年生の分数のかけ算・わり算まで出てこないので

残り半年をかけて気長に練習すればいいようなものですが、

いつ・どのようにしたらよいか難しいところです。

 

ということで、5年生会員さんに、どんなサポートができるのか、

現在検討中です。

 

今日は、最小公倍数・最大公約数ってなんだったっけ?という

かたに説明します。

 

まず、倍数とは。

ある数の倍数とはその数と、その数を2倍、3倍・・・した数です。

3の倍数は、3、6、9、12、15・・・です。

5の倍数は、5、10、15、20・・・です。

 

公倍数とは、2つ以上の数の共通する倍数です。

3と5の公倍数は、15です。その他にも30、45、60・・・

 

公倍数の中で一番小さい15が3と5の最小公倍数です。

 

次に、約数とは。

ある数の約数とは、その数を整数でわった数です。

8の約数は、1、2、4、8です。

12の約数は、1、2、3、4、6、12です。

 

公約数とは、2つ以上の数の共通する約数です。

8と12の公約数は、1、2、4です。

 

公約数の中で一番大きい4が8と12の最大公約数です。

 

問題としては、正方形を作る問題が代表的なものです。

 

例えば、横6㎝、たて9㎝の長方形の紙を何枚か使って

正方形を作ります。

一番小さい正方形の1辺は何㎝ですか。

 

これは、6と9の最小公倍数の18㎝になります。

 

同じ、横6㎝、たて9㎝の長方形の紙を切って、いくつかの

正方形を作ります。

一番大きい正方形の1辺は何㎝ですか。

 

これは、6と9の最大公約数の3㎝になります。