以前にも、うちの子算数の文章題が苦手で、を
取り上げましたが、苦手意識っていつごろ、どんな
ふうにつくのでしょうね。
確かに中学生でも勉強する上で一番ジャマなのが
苦手意識です。
一般的に苦手意識があると、近づきません。
あの人苦手だなあと思う人とは距離をとります。
苦手な食べ物は食べたくありません。
苦手なスポーツはしなくてよいです。
同じように苦手な科目や単元の勉強はしたくありません。
ですから、苦手なまま、又はもっと苦手になります。
でも、苦手と思った人とちょっと話す機会があって、
話してみると何か発見があって、時には友だちに
なったりします。
昔、食べられなかったものが今では大好物という
こともあります。
苦手意識も自分の受け止め方次第なんですね。
いつ、どうやって、ということじゃなく、いろんな
機会に自分で勝手にそう思い始め、距離を置くことで
その思いが強くなっているだけです。
勉強でいえば、わが子の苦手意識形成に親が協力して
いるケースがかなり多いと思います。
「ママも文章題苦手だったからねえ。」
「○○ができないのは、パパそっくりだわ。」
親が子の苦手を認めてしまっています。
時には本人がそこのところができていないことを
気にしてないのに、「できない」を植えつけて
しまうこともありそうです。
「何回教えたらわかるの?」
「さっき教えたばかりでしょ!」
直接言わなくても、あんた頭悪いね、と言ってます。
このような、親はさほど気にせず発している言葉の
数々が、子どもの苦手意識を作っていきます。
やはり基本はできたこと(できてあたりまえだと思うことでも)を
ほめ・認めてあげることのくり返しじゃあないでしょうか。
「あんたはできる」「あんたならできる」
直接そう言わなくても、ほめる・認めるの積み重ねは、
わが子に少しずつでもできるようになった感を実感
させます。
そんな子に苦手意識は簡単には芽生えないと思います。