9月は長月ですね。

30日までしかないのに、

日は短くなっているのに、

何が長いの?

 

昼じゃなくて、夜が長いからのようです。

確かにこれからは秋の夜長を楽しむ

時期でしょうか。

 

それにしても

暦の上では、8月23日の暑さも落ち着くという

処暑から一週間過ぎるのに

昼間の暑さは落ち着いてくれません。

 

9月号をお届けするとき、

夏休みが短かったこと、

学校が始まって教室はクーラーがあっても

窓が開いていてやはり暑いこと、

マスクをつけていなくてはいけないこと、

そんなことで子どもたちは

だいじょうぶだろうかと心配していました。

 

ところが、どうやら杞憂のようで

会員さんはみんな元気のよう。

 

「暑いし、コロナだし、まいったなあ」と

言っているのは大人ばかりで

子どもたちは元気です。

 

今日も集団下校でワーワー言いながら

歩いたり走ったりしている子どもたちを見て

思わず顔がほころびました。

 

新聞は、

7割の子どもがストレスを感じているとか、

愛知では登校できないでいる子どもたちが

たくさんいると伝えています。

 

岐阜と愛知では状況が違うからだと

思いますが、

私の受け止め方が楽観的過ぎるでしょうか。

 

でも

やはり子どもたちにはその余りあるエネルギーで

もって、環境に適応してゆく力が充分に

備わっていると思います。

 

私たち大人はその力をしっかり見守ってあげて

ゆくことが大切なんだなあと思いました。

 

日曜日に池田山へ行ったときに見た、道路の近くで

夢中で草を食べていた子鹿ちゃん。