今週発表されたアメリカCPIはとうとう前月比がマイナスになり、利下げ期待がいよいよ高まってきました。


それに合わせてドル円が急落し、日本政府が為替介入に踏み切ったよう。


以前、神田財務官は「為替介入は過度なボラティリティに対応するため〜」なんて言っていましたが、今回は過度なボラティリティなんてなかった気が(笑)


今回の為替介入は止まらない円安に業を煮やし、単純に1ドル160円が防衛ラインというのを世に知らしめただけな気がしますね。




そんな紙屑化していく日本円から資産防衛を図るため、今更ながら金(ゴールド)を積立しようかと思います。


投資対象は買付コストや保管コストを考慮し、アメリカ市場で取引されているETF【GLDM】を毎月一定額を買っていこうと思います。


本当は投資信託の方が楽なんですけど、長期保有が前提になるので、保有期間中にかかる信託報酬が一番安いほうが良いです。


投資信託だと現状、SBIが出している【SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド】が年0.1838%+隠れコストが最安なのですが、GLDMの信託報酬は年0.1%と約半分。


GLDMはSBI証券なら買付手数料も無料ですしね。


資金をドル転するのが面倒くさいですが、金額が大きくなれば信託報酬の差は結構な金額になるので、多少の手間は仕方ありません。



自身の資産の中で株式資産はある程度の金額になってきたので、今後は金【ゴールド】への分散投資も並行して行っていきたいと思います。



ではまた。