連日暑い日が続きますが皆さん、お元気でしょうか?
私の方は日々トレーニングに励んでいるせいか、今のところ夏バテはなく夏を乗り越えられそうです。
さて、このところ筋トレブログみたいになっていましたが、本当は投資ブログ(大元は時計ブログ・・笑)なので、ちょっとidecoの話を書きたいと思います。
idecoの制度については皆さんご存じと思いますので割愛しますが、2027年から現在の拠出額が2.3万円(企業年金無しの会社員等)が最大6.2万円まで引き上げられます。
idecoの最大のメリットは拠出した金額が所得控除になるということですが、今の2.3万円を拠出した場合、MAXの6.2万円まで引き上げて拠出した場合を、それぞれ節税額および出口(退職金所得)に掛かる税金がどのようになるかシュミレーションしてみました。
前提は
・私は現在48歳(拠出9年目)
・現在の運用残高は650万円
・60歳で一括受取予定(拠出年数21年になる予定)
・所得税率+住民税率30%で計算
・退職金所得控除は870万円とする(税制の改悪は考慮しない)
ではやってみます。
①まずは今の2.3万円/月(27.6万円/年)を60歳まで拠出し、運用利回り7%で計算した場合。
・60歳時点資産残高 1,992万円
・拠出に伴う節税額 99万円(27.6万円×30%×12年)
・退職金所得 561万円((1,992万円-870万円)/2)
・退職金所得に掛かる税金 69万円(561万円×20%-427,500)
・節税額 30万円の節税
②次にMAX6.2万円/月(74.4万円/年)を60歳まで拠出し、運用利回り7%で計算した場合。
・60歳時点資産残高 2,888万円
・拠出に伴う節税額 268万円(74.4万円×30%×12年)
・退職金所得 1,009万円((2,888万円-870万円)/2)
・退職金所得に掛かる税金 179万円(1009万円×33%-1,536,000)
・節税額 89万円の節税
③最後ににMAX6.2万円/月(74.4万円/年)を60歳まで拠出し、保守的に運用利回り4%で計算した場合。
・60歳時点資産残高 2,203万円
・拠出に伴う節税額 268万円(74.4万円×30%×12年)
・退職金所得 667万円((2,203万円-870万円)/2)
・退職金所得に掛かる税金 91万円(667万円×20%-427,500)
・節税額 177万円の節税
結果的に6.2万円まで引き上げた方が節税メリットは大きいという結果になりました。
しかし運用利回りが低い方が節税に関しては有利な結果というのも微妙な結果ですが、まあ運用益が出れば資産額は増えるので、手元に残る資金は増えるから良いとしましょう。
そして何より拠出時に税制メリットで手元に残る現金と、60歳時点での現金ではインフレで価値も違いますからね。
他にも掛けている小規模企業共済や会社から出る退職金等の兼ね合いもありますが、とりあえず来年からのidecoはMAXの6.2万円まで引き上げたいと思います。
しかしこれはあくまでも私のケースでの資産なので、皆さんの参考になれば。
ではまた。