4日目続きです。
NOZOMISPAを出てGlabを呼び、ホテルへ向かいチェックインします。
最終日に泊ったホテルは初日と同系列ホテルの『レッドプラネット マビニ』。
画像はネットより拝借。
このホテルは写真詐欺で無く、まだ建って数年と思われとてもキレイで快適に過ごせました。
しかも1階にはセブンイレブンと24時間営業の中華レストランが入居しており超便利。
1泊5,000円程度で宿泊できますし、マラテで夜遊びする方にはお勧めです。
ホテルに荷物を置き、まだ時間も早かったので近くのショッピングモール『ロビンソンモール』へ行ってみました。
モールへは歩いて数分の距離だったのですが、道中歩いているとギブミーマネーの子どもが表れたり、歩道の隅には上半身裸で寝ているオジサンや、街のゴミ箱を漁っているオバサン、それにコピー商品の客引きなどなど、同じマニラの繁華街といえど、初日と2日目に泊ったマカティとは雰囲気が全く違います。
日が暮れるとネオンが輝くマラテの街ですが、一歩裏にはこうした貧困層がたくさん生活しており、資本主義経済の光と闇が垣間見えました。
モール内ではフィリピンの国民食と言われる『ジョリービー』に入って食べてみました。
ジョリービーおなじみのマスコット。
あまりお腹空いてなかったので、バーガーとチキン、それにポテトを2人でシェア。
食べてみると普通に美味しかったです。
価格も安いですし、フィリピンでは『マク〇ナルド』がシェアを取れない、と言われる理由が分かった気がします。
ロビンソンモールを出て、援交カフェとして有名な『LAカフェ』に行ってみました。
(ちなみに2024年4月現在、名前は忘れましたが店名が変わっておりました。)
このLAカフェ、援交カフェといっても元々は普通のバー。
もちろん食事をしたり、お酒を飲むだけでもOKです。
ということで、店内に入ったのは18時と、まだ時間も早かったのでビールを飲みながら2時間ほど情報収集に努めました。
多少の交渉や時間帯で上下あると思いますが、2024年4月現在の相場はショートで5,000ペソ(13,500円)、ロングだと8,000~9,000ペソ(21,600円~24,300円)ということでした。
日も暮れてきたので、一旦外に出て、本場のフィリピンパブ『KTV』を目指します。
KTVが開店する時間になると、客引きが凄まじく、30秒も歩けば『シャチョ!シャチョ!』と声を掛けられ、まともに歩けません(笑)
それでも脇道に目をやると前述の物(金)乞いや路上生活者の数は増えており、とても外国人観光客である我々が立ち入れる雰囲気ではありません。
一通りKTVの価格やシステムを見て回り、2024年4月の相場は90分500ペソ(1,350円)飲み放題と謡っているお店が多かったです。(それにTAX18%、サービス料10%が標準のようです)
ということで店名は忘れましたが1件ほど潜入してみました。
こちらはショータイムの様子。
本当は動画で上げようと思ったのですが、BGMが著作権に引っかかるようではねられてしまいました。
このKTVでは2セットほど、ピーナちゃんと飲めや歌えや&セクハラしまくりと素晴らしい時間を過ごしました。
ただお会計は2人×2セットのはずなのですが6,000ペソ(16,000円)ちょっと取られました。
レディドリンクを入れても全く計算が合わないのですが、まあセクハラ代ということで大人しく払って帰りました。
KTVを出て、LAカフェに戻ります。
カフェに戻ると時間は22時くらいと最盛期で、客も嬢も凄い数でした。
何とか座れるテーブルに案内してもらうと、いい感じの大学生2人組というオネーさんに声を掛けられました。
ドリンクを奢って、しばらくお話ししていると、感じも良い子だったのでショートで交渉成立。
そのままホテルへ戻り、夜の運動を済ませてこの日は終了です。
5日目、最終日。
この日は帰国日で、お昼くらいのフライトなので、朝食を済ませてとっとと空港へ向かいます。
朝食はホテル1階の中華レストランで朝飲茶にしました。
注文したのは小籠包とワンタンスープ。
ワンタンスープが旅行で疲れた胃を癒してくれて美味しく頂きました。
食後はホテルをチェックアウトし、Glabで空港へ向かいました。
無事に空港へ着いて飛行機をチェックインし、出国審査を経て制限エリア内でお土産を見繕い最後の食事。
チキンとビーフを注文し、シェアして食べました。
昔はこれくらい両方ペロリといけたものですが、歳を感じます。
食後はフライトの多少の遅延やゲート変更などあったものの無事に出発。
ほぼ定刻に福岡空港へ到着し、今回のフィリピン旅は終了です。
今回、初めてのフィリピンでしたが、感想としては『こんなに楽しいなら、もっと早く行っとけばヨカッタ』です(笑)
ネットでは治安の悪さばかりクローズアップされてますが、繁華街を中心に遊ぶのなら大丈夫なレベルだと感じました。
もちろん人気のない路地に入ったり、危なそうなところ(人も含め)に近寄らない、などの最低限の注意事項はありますが。
特に夜遊び目的の人はアンヘレスなんてコスパも良いし、長時間フライトでわざわざ物価の上がったタイまで行く必要もない気がします。
次回の旅はまだ未定ですが、未体験の国という事で、シンガポールやインドネシア、カンボジアあたりに行ってみたいですね。
催行は恐らくまた来年の4月くらいになると思いますが、今から計画を練り上げていこうと思います。
ではまた。