昨晩アメリカの主要株価指数S&P500が2年ぶりに最高値を更新しました。
景気後退が囁かれているアメリカ経済ですが、AIなどに起因する半導体銘柄が絶好調のようで、利下げ観測もあってsox指数が爆上げ状態。
私のポートフォリオはアメリカインデックスが大部分を占めており、円安も重なり資産爆増でホクホクです。
それに比べて悲惨なのが中国株。
私も香港ハンセン指数に連動するETFを少し持っているのですが、連日安値を掘っており先週末には15,300まで下落。
もう少しで2022年1月の安値14,700にタッチし、それを抜ければいよいよリーマンショック時の12,800を目指す展開となるかもしれません。
総悲観は買い、という格言もあるように、そろそろナンピンを考えてもよい頃合いですが、李克強なき今、習近平のイエスマンばかりとなった中国政府にマトモな経済政策が打てるとも思えず、悩ましいところ。
まあ、保有しているのは僅かな金額なのでそのまま放置でもいいんですけどね。
果報は寝て待て、ではありませんが、愚直にアメ株を積立てて行きながら様子を見たいと思います。
ではまた。