先日購入したSBIホールディングスの社債の払い込みが昨日行われ、無事に口座に入庫されていました。

 

 

⇓ 購入時の記事

 

 

そこで気が付いたのですが、国内株式の売買手数料無料など低コストで業界を引っ張るSBI証券ですが、債券売却時の手数料(正式にはスプレッド)は結構高いです。

 

 

現状では1.1%×2回分のクーポン(利息)を貰えるので、現在の日本国債2年物の利回り(-0.05%程度)を考慮すると含み益が出るはずなのですが、現在の売却単価は99.96とまさかの額面割れ。

 

 

債券価格は格付けにも左右されるので一概には言えませんが、これは証券会社の売却手数料(スプレッド)が乗っているためと思われます。

 

 

実は債券の売買スプレッドはブラックボックスになっていることがほとんどで、株式の売買手数料と違いって債券売買の手数料(スプレッド)を公表している証券会社はありません。

 

 

こうした社債取引なんて投資初心者はあまりしないので、金融庁も気にもしていないのでしょうけど、こうしたところキチンと指導していってほしいですね。

 

 

 

ではまた。