このところ仕事が忙しく、久しぶりの更新となりました。
しかし早い梅雨明けもあり、毎日暑いですね。
皆さまも体調を崩さぬようご自愛ください。
さてタイトルのインド株。
コロナ後は物凄いパフォーマンスを見せていましたが、ようやく買場がやって来たかもしれません。
インドの主要株価指数である『BSEセンセックス30』は直近高値の62,000ポイントから、現在は約15%安の53,000ポイント付近で推移しています。
株価指数だけをみればまだ暴落という水準ではないのですが、日本円同様にアメリカの金融引き締め&原油価格高騰によりインドルピーも大幅安になっています。
この為替の影響により、アメリカ市場で米ドル建てで取引できるウィズダムツリーのインド株ETF『EPI』がもう少しで200週移動平均線まで下げて来そうです。
5年週足チャート
週足RSIもコロナショック以来の水準まで下がって来ていますし、このままもう少し下落して200週移動平均線にタッチ(27~28USDくらい)してくれば買いのタイミングではないでしょうか。
私のコアポートフォリオはアメリカ株ですが、いずれは世界1位・2位の経済大国になると言われている中国株やインド株を、将来に対する保険として少しポートフォリオにいれておくのは良いと思います。
なぜなら未来永劫アメリカが世界最強国家である保証はどこにもありませんからね。
かつてイギリスやスペインが世界の覇権国家から転落したように。
ではまた。