皆様こんにちは

北海道・長野・会津

国産蕎麦の産地の代表的な産地です。

北海道の蕎麦に比べて本州産の蕎麦はかなりクセがあり

産地により食味に大きな特徴があります。

 

そのなかで、会津は非常に食味が強いのですが

色が綺麗(白い)のが特徴です。

 

この特徴の敵は、

外国産の劣化が進み色も黒くなり鬼皮ごと製粉してしまった。

蕎麦粉のような物(主に大衆店や乾麺で使用)を蕎麦と思っておられる方には、

見た目で判断されてしまう方多いのも困りものです。

また色が白く味が薄い更科粉と勘違いされる方、

もっと困りものです。

 

当店でお蕎麦を召し上がるお客様が

こんなに交通の不便な山中湖まで続けて足を運ばれるのは、

硬度が低く、水温の低い富士山の優れた湧き水

色が綺麗で食味の強い会津蕎麦の中で

猪苗代湖周辺の休耕田で栽培されている一般的な会津産と比べて

山の斜面の蕎麦専用畑で契約栽培された

大塩平八郎さんが開拓した雄国の畑で栽培される

特に食味の高い特別な会津産

山の蕎麦「雄国」

を使用しているからです。

 

この、雄国の蕎麦

当店で製麺するまでに。

産地での保冷倉庫隔離保存

当店で自家製粉するまでの徹底した流通管理

を施してお客様に提供しております。

 

先ずは、ご来店の折

蕎麦をツユに浸す前に

蕎麦だけ2~3本

そのまま召し上がってください。

蕎麦という食品の本当の味が解ります。

 

近々

保冷倉庫隔離保存と徹底した流通管理については書きますね。

楽しみにしていて下さい。