どうもです。ニューヨークシティーがあまりにも寒くナスティーなため、フィラデルフィアにショートトリップしてきました。以前紹介した、アレサンドロ浜田くん、ポーランド出身マジェック、そして去年からロサンゼルスに役者を集中しに引っ越したスティーブとのリユニオンとなりました。汚れまくったマンハッタンから高速バスに乗りやく2時間で着くフィラデルフィアは、まず地下鉄がきれい!ピカピカしていて(日本程ではないけれど)、線路をみればゴミが無い!ドブネズミがいない!電車に乗るとみなさん真面目?まとも?な顔をしていて、NYCのような動物園的環境でない!路上にでればゴミ袋の山がみられないし、人々はきちんと生活しているのがしみじみと感じられる。信号なんか待たず、トラフィックを確認してどこでも渡る自分に視線を感じるがそれでもどんどん渡って行く自分や、青信号で渡ろうとする時に、右折してくる車に躊躇して、立ち止まってしまう自分(NYCでは歩行者優先どころかつま先ぎりぎりか、かかとぎりぎりのケースばかりか、時には、無理矢理曲がってくる車に歩行者が立ち止まらなくてはいけない)がどれだけニューヨーカーと化してしまったのだろうと痛感しながら街を歩く。正直言って、街を歩く人々のファッションはつまらなく、いまいち。特に黒人のファションはやっぱりNYCだなっと感じさせられる。チャイナタウンは4709年の新年で盛り上がっているはずがいまいちで、チャイニーズ系アメリカンのスティーブはあきれて笑っていました。夜はバーなどはすべて2時でクローズ。NYCだったら今から盛り上がるぜっと言う時間に全てがしまる。健全な街、フィリーでありました。NYCへリターンし、2週間以上も雪に埋もれている車や、ゴミ袋の山を見るとちょっと落ち着くニューヨーカー、テットでありました。フィ~ララ~