写真撮影の仕事がありました。髪の毛をばっさりさっぱりしてから、初めての撮影であります。今回は「DAMAN」というインドネシアのファッシン雑誌です。ストーリーは「アジア人ナスティーギャンブラー」ということで、カジノで見かけるようなハイローラーで、一般人から見ると「やなヤロー」+ハイファッションというイメージがメインテーマでした。この写真にはいませんが、じつは毛のない猫を片手にもってナスティーな態度を取っているわたくしが、雑誌に使われる事となるでしょう(これらの写真、ボケちゃってごめんなさいね)。今回のメイクアップ&ヘアーは、珍しく日本の方で、暖かいイメージのチコちゃん(www.chikomitsui.com)でした。きめ細かい日本人独特のテクニックを、ちょちいのちょいと、華麗に披露していただきました。
スタイリストのカールトン (www.carltonjonesnyc.com)は、以前、シンガポールの雑誌『BRAVE」を撮影したときに、スタイリングしてくれた人。彼も結構な数のセレブと仕事をしています。そして写真の金髪の長身が、フォトグラファーのピーター(www.pieterhenket.com)です。オランダ生まれの明るい男で、何度か過去に仕事をしたことがあります。若手ですが世界中のセレブを撮ったりと、すごくシャープで力強い写真から、とても柔らかくセクスィな物までと、幅広いアートを創ります。今日はみなさん、おつかれさまでした。二ヶ月後くらいに雑誌が発売されます。どんな写真ができるのか、とても楽しみであります。