ニューヨークの夏休みが終わりました。アメリカは9月一週めの月曜日が「Labor Day」で連休となり、これが夏休みの最後となります。マンハッタンでは、ミッドタウンの46ストリートで行われる「ブラジリアン フェスティバル」を中心に、6アヴェニューが、ホコテンとなります。そんなマンハッタンの夏の終わりにやって来たのは、フィラデルフィアのアレッサンドロ、マジェック、と彼の奥さんカシャ。まずは46丁目に行くと、すごい人の数。出店はいつものストリートフェアーとあまり変わりませんが、アレッサンドロを先頭に、ブラジリアンのフードをせっかくだから探す。彼がやっと探したのはパステル。長い間待ってやっと手に入れたパステルは、パサパサ肉の油だらけ。。。 そんなもんに5ドルももっていかれ、みんな無言で喰っている。絶対みんなまずいとおもったはず。そして今度は広めの6アヴェを歩いていると、背中をスティックでなでると「げろげろ」となく木製のカエルを発見。実はこれ6年前、タイランドでみて感動したもの。アレッサンドロは少年がおもちゃやさんに吸い込まれるかのように入って行く。チビかえる、チュウかえる、デカかえると全て音を出してみて悩んでいる。最後に選んだのはチュウかえるでした(かれの嬉しそうな顔みてください)。 その後、日本にあるりんご飴も発見で、ブラジルらしいノーパン+エプロンのギャルも発見。それから今度は、美しい夕日を見ようということで、夏の間しか開いていないマイフェイバリットスポットの26ストリートのハドソン川にういている古い船「フライングパン」へ移動。この船は何年間か海の底に沈んでいたのを引き上げて処理をした後に今現在、BBQ、バー、クラブとなっている。エンジン無しのユラユラと揺れる船の上から眺める「サンセット」はとてもきれいでした。
ほんとに今年のNYの「サマー」は「スーパーホット」でした。沢山の人と出会い、楽しい時を過ごし、良いやつもいれば悪いやつもいて、偽物もいれば本物もいるニューヨーク。この夏はフルで遊びました。
こらから毎日、急激に厳しい冬に向かっているマンハッタンで、ちょっと切なさを感じますが、こらからは仕事を精一杯頑張ろうとおもいます。おっ、NYはまた、ファションウィークが来ていますね。さよならサマー2010!