みなさん、お元気ですか?4月もあっという間に半分終わってしまいましたね。NYCは雨ばかりで、まだ寒い日が続いております。日本はもう結構暖かいのでしょうね。
話は変わって、先日久々の日本の製品の撮影がありました。マックスファクターのSKIIという、男性向けのコスメティック製品です。
フォトグラプァーも久々の日本人(www.shuakashi)で、スティルライフをメインとし世界中の広告を制作している世界人でした。チェルシーピアのスタジオの壁にはってある作品は、誰もがみた事のあるような、カルティエ、ポルシェ、キャメルシガレットなどの大手会社の物ばかりでした。今回ワタクシは製品を掴む「ハンドモデル」でありまして、ワタクシのお顔は出ません。NYCには「Parts Models」という、体の一部分だ
け、例えば指輪など専門の「ハンドモデル」やハイヒール等といった足専門の「フットモデル」を専門としたモデルエイジェンシーがあります。今回は、日本のクライエントが、そんな「パーツモデル」の手がイメージに合わなかったらしく、ワタクシの所に話がやって来たというラッキーな話です。朝からちゃんと女性ばかりのネールサロンに行き、お手てと爪をきれいにして(片手だけ:)ステュディオに到着したのは人生初めての経験でした。撮影自体は4時間程でしたが、おもったよりも大変でした。これからシュウさんが何十時間もかけてフォトショップして完成した物が、日本中で看板となります。ここまでわるさばっかりしてきたワタクシの「手」を使っていただけるのは、ほんとにありがたいことでもあります。今年の夏、帰国する時に、

テットの「手」に気がつくのはワタクシだけなのでしょうね。
ということで、第二回「テット懐メロん特集」は、1986年に、たしかノエビアかなんかのコマーシャルで使われていた、GenesisのInvisible Touchです。コマーシャルを見たあと、すぐにレコード屋に連絡してチャリダッシュで買いに行った想いでの物です。元気の出るいいリズムの曲ですよ♡                 














http://www.youtube.com/watch?v=pN60DR5GQpg&feature=related