

今日は暑かったですね。

いや、暑いと言うよりは暑い…言葉が同じですよ(゜o゜)\(-_-)
俺が暑いといえば夏なんだ…まだ早いわ(゜゜;)\(--;)
リキ・ドライブ、皆さんに楽しんでいただいて嬉しい限りです。

甲府でUターンした、私。
甲府の街が泣いてました…自惚れるな(゜o゜)\(-_-)
甲府から国道358号線に入ります。
すると、カーブが多い峠道をどんどん山の中へと入っていきます。

遠くに甲府盆地を見ると、かなり高いところを走っているのが一目瞭然です。

さあ、トンネルを抜けて下ると富士五湖の一つ「精進湖」が見えてきました。
車を止めて、一枚。

綺麗な八重桜、そして精進湖。
前ではカヌーや、釣りを楽しむ方々。
そして、皆さんにはこれを見ていただきましょう。

静岡で雲隠れした富士山は、裏の山梨県富士河口湖町では見ることができました。
そして、湖と富士山。
久しぶりに心が潤いました。

そんなこんなで「精進湖」を後にして、今度は富士五湖で一番の深さと透明度を誇る「本栖湖」へ。
通りには八重桜が綺麗に咲いてました。
そして、夕日のカーテンが「本栖湖」を照らします。

本栖湖は最近、透明度が低くなっております。
キャンプ場などから汚水が流れ、水上バイクなどで荒らされていることが理由だそうです。
環境の破壊は悲しいことです。
「本栖湖」といえば、千円札、五千円札の湖面に映る逆さ富士のモデルになったところ。
時間の制約で逆さ富士が見れませんでした。
湖面を見る展望台には、与謝野晶子の歌碑がありました。

「本栖湖を、かこめる丘に静かにて、烏帽子が岳に富士おろし吹く」
彼女が詠んだであろう場所から見る本栖湖は、きらびやかでした。
ここには、竜神伝説があります。
富士山の貞観大噴火(864年)が、起こる前までは本栖湖、精進湖、そして西湖は大きな一つの湖だったそうです。
そこには、村があり、湖の魚を取りながら田畑を耕しながら、村人達は過ごしていたそうです。
ある日、その湖から大きな龍が現れ「噴火が起こるから逃げろ」と告げていったそう。
村人たちが避難すると、富士山が待っていたかのように大噴火を起こし、溶岩流で村を壊し、一つの湖を3つの湖に分断したそうです。
村を無くした村人達は途方にくれたそうな。
ふと、湖に近づくと魚が元気良く豊かに泳いでいたそうな。
そこで、村人達は村を新たに建て直しこの地で、また生活をすることを決め、噴火を予言した龍を神として祀った。
与謝野晶子の歌碑の隣には「龍神様」が祀られていました。
私もお賽銭を入れて拝んで来ましたよ

山梨を旅するのも,素敵な感じ。
いいドライブです。
リキ・ドライブ、まだまだ続きます。
明日をお楽しみに。
皆さん、お休みなさい

