という事で、娘ちゃん

『いきなり中学受験』?

が始まりかけましたウインク


娘ちゃんの現状を整理すると、


① 6年生にあがる直前の時期に受験を検討

② 今まで中学受験っぽい準備学習は皆無

公立小学校にて学力ポジションは中庸

④ 四谷、日能研の女子偏差値表を確認

首都圏模試の女子偏差値表を確認

⑥ 首都圏模試、5年次の過去問集を購入

受けやすそうな老舗女子校の過去問購入

⑧ 問題レベルが易しい事を確認

⑨ 模試過去問にチャレンジ ←今ココ!


さて、結果ですが想像どおり…

全く出来ていません!


やはり、SAPIXはもとより、

四谷や日能研の模試にチャレンジするレベル

ではありませんえーん


入塾テストを受けるレベルじゃない


感想としては、


算数 → 計算問題は一部正解、文章問題壊滅

国語 → 漢字の読み書きは半分正解。

    文章題もなんとなく出来ている

理科 → ほぼ出来ていない

社会 → ほぼ出来ていない


どう?

と聞くと、

全然わからない

『理科とか算数とか、問題が何を聞いているのかもわからない

と。

これも、だいたい想定出来ましたが…


『お兄ちゃん、こんなムズイ問題やってたんだ。すごいね!』

と。


いや、お兄ちゃんがやっていた問題は…

全くの別次元なんだけどね…


これが普通の小学生の反応だと思います!


ただし、問題が易しいとはいえ、

現状は、それさえ解けない娘ちゃん。


受験までは1年を切っている


これは思い切った取り組みが必要だ。


購入した老舗女子校の過去問や入試概要を見て

ある事に気がつきました。


2科目受験がある!!


息子の受験時には存在にほぼ気がついていませんでしたが、

これは!!

娘ちゃんにピッタリかもしれないおねがい


よくよく調べると、

下位中学は上位中学志望者の併願が多いため、

やはり4科目受験生が多いようだ。


つまり、2科目受験は出来るが、少数派


でも…

今から理社までやっても途中で息切れしそう。

しかも、

ライバル?のみんなは、

数ヶ月かけて4科目しっかり!勉強してくる。

2科目入試なら、算数国語だけ、

しっかりと、

勉強すれば良い。

少しは追いつける可能性がある。

しかも、国語は普通に出来るようになる

可能性が大きい!


やはり、

2科目受験に、絞るのが得策かなニコニコ


娘には

『2科目入試やっている学校あるよ』

『受けられる学校限られるけど』


と伝えたところ…


え?! それがいい!!』

理科とか社会とか、あんなの無理!』


と。

これで、これからの取り組みは…

だいたい決まりました。


🔹2科目受験の出来る学校を探す

🔹基礎的な学習に絞って受験勉強

🔹主要な大手塾には行かせない


早稲アカは、非常に良い塾でした。

息子くんに、丁寧に寄り添ってくれました。

でも、

今のレベルの、娘ちゃんにとっては、

規定の授業プログラム

組み分けテストなどを何回も繰り返すなどの

追い込みは…

にしかならない!

判断しました。

なので、


妻ちゃんにも相談。

良いんじゃない?ニコニコとの話しとなり。

でも、

余りにも基礎が出来ていないので、

パパが勉強を見る

…!!

という方向で進める事にしました。


ただ、意外と仕事は忙しいパパ。

宿泊を伴う出張も割と多い。


かと言って、土日だけの勉強では

絶対に間に合わない!


なので、

🔹土日はパパとお勉強&遊ぶ

🔹平日の勉強カリキュラムを作成(パパ)


と、平日の夕方を有効活用するため、

徒歩すぐにある補習塾で、

計算漢字の勉強だけを教わる方向で検討。


これをキチンと

放課後にやってもらう習慣をつけながら、

平日も夜は出来るだけパパと勉強する!ニコニコ


そんな感じで、とりあえず塾は



明光義塾

に決定。

塾には受験勉強ではなく

計算漢字演習中堅校受験レベルまで、

たっぷりと演習させて欲しい、

と、お願いしました。


信用していない訳じゃありませんが、

大学生バイトの方々よりはパパ

ちゃんと教える自信がある※ので、

余計な応用は塾では無用と、

考えたからです。

※早稲アカのようなプロは別です!


でも、日々の計算、漢字の演習まで

全てパパが見るのは荷が重いし、

甘えてやらないのもマズい赤ちゃん泣きから。


とにかく、これで

パパ勉の開始!

となったわけですが…


さてさて(つづく)