「歯の神経をとる」治療が始まった、歯茎に麻酔の注射。打ったことあるから痛いのは承知済。

しばらく麻酔がきくまで待ち。その間も説明らしきものはない。

処置が始まる。内心ドキドキしていた。麻酔がきいているし、目を閉じているので、よくわからないが、削っている?掘っている?ガリガリ音だけがする。

無言で作業をしている歯医者。

 

なんだか恐ろしい作業がいったん終わったらしく、診察台が起こされる。「うがいをしてください」

「ぐちゃぐちゃでした」ぐちゃぐちゃって何が?要は神経まで達する虫歯だったっていうこと?

なに、その表現力。

「仮詰めしてあるので、そちらでかまないでくださいね」

先日の虫歯で削った歯も仮詰めしていると言っていたので、そちらも気になる。

「この前治療した方は?」

「こちら(今日治療した歯)のほうを先にやります」

「絶対に固いものをかまないでくださいね」半分切れたような感じで言われた。

なぜそうしければいけないのか説明すべきではないのか?

「治療はどれくらいかかりますか?」「わかりません!」また切れてる?

 

この歯医者ほんとにはずれだったと思ったが、悲しいかな後戻りできない。できないこともないとは思うが、

いうて歯医者だから、治療はちゃんとやってもらえる、そう思いたい。

 

とりあえず一週間後の予約を取って帰った。

 

帰ってから「歯の神経をとる」をネットでくまなく調べた。

初めからそうするべきだった。なんでやらなかったんだろう。

 

知識をある程度入れてから挑むべきだった。

時間はあったのに、ずっと熱いものがしみていたのに。

 

余談ですが、今年の初詣のおみくじにありました。

病気「医者を選べ」wwwww

 

笑い事ではない・・