最愛の兄が亡くなって一年


今日は兄の命日


早いのか、遅いのか。。。


未だに兄の死を信じられない自分がいます


葬儀には参列して


冷たくなった兄をこの手で感じているのに。


母の生前は毎週母とは電話で話してましたが


私と直接話をすることはほとんどなくて


メッセージのやり取りが主でした


そのメッセージがなくなっても


まだ海の向こうに兄が存在してる錯覚


この切ない錯覚はいつまでも続くのだろう


コロナ禍のた時は3年以上会えなかったが


それほど寂しく感じなかった


それは母もいて


お互いに兄の話をしていたからかもしれない


それもなくなった今では


誰とも兄の話をすることもなく


私にとっての幻の兄は


いつまで存在してくれるのか。。。


兄の生前から


姪っ子達は時々日常を知らせてくれています



趣味の和太鼓
ステージに立つ前に入念なリハーサル
姪っ子1号の家は新しい家族が増え
3匹仲良く暮らしているよう

小学校の教諭としての討論会で活躍したそう
息子とコンサート楽しんだり
彼女達も日常を取り戻している

送られてくる写真に添えられた

メッセージの温もりに気持ちが癒される


今日は雨だけど

夕方には父のお墓に行ってこよう
兄はそこにはいないけれど

今日は祖母の祥月命日でもあります

静かに逝った家族を偲ぶ一日を過ごします