バルセロナ❗サグラダ・ファミリア | テツコの喜怒哀楽
今回のスペイン旅行で
やっと訪れることができました❗
32年前バルセロナオリンピックの夏
私は日本に遊びに来ていた姪っ子達を
スペインまで送っていきました
その時約1ヶ月滞在したのですが
サグラダ・ファミリアはもちろん
観光地とされる場所に
足を踏み入れることはなく
ひたすら毎日
海、プール、遊園地、のルーティーン
姪っ子達に合わせた夏休みを過ごしました
兄に「サグラダ・ファミリアに行きたい」
そう言うと
あんなとこ観光客の行くとこやで❗と言われ
取り合ってくれませんでしたが
ある日見つけた写真には
サグラダ・ファミリアの前で
兄達家族が微笑んでる姿がありました(笑)
なんやねん❗これ❗観光客やんか(笑)
その積年の恨み?やっと晴らせました☺️
入場チケットは前もって姪っ子2号が購入
音声ガイドを聞くために
こちらのアプリをインストールしました
チケットもこちらから購入できるよう

とりあえずシーズンオフでも激混みです😓
建物周りには人が溢れているので
入場予約時間まで
全景が見える写真スポットで撮影

カルロスの撮影センス抜群❗

2026年に完成されると言われていますが
実は延びそうだとカルロスが言っていて
きっと永遠に終わらない
終わってしまうと失職する人が沢山いるから
そんな風にも言っていました😅

あちこち修復してたりしているので
ホンマにあと2年では終わらないだろう。。
私もそう感じました
スペインと日本を同じレベルでみてはダメ
何事もゆっくりと進みます(笑)
ケセラセラの精神やな

いよいよ予約時間になり入場

飛行機搭乗の時のように
厳重なセキュリティチェックありました😓
足を踏み入れた世界は

ファンタジーの国のよう

心が温かくなったのは気のせいではないはず

瞬きも忘れて見つめたステンドグラス

神様が本当にそこにいるような気持ちになる

サグラダ・ファミリア全体が世界遺産だと
ずっと思っていましたが
実際には
ガウディが生きている間に完成した
「生誕のファザード」 と 「地下聖堂」が
世界遺産として登録されているそう
建造物の一部が世界遺産に登録されるという
異例の遺産なんだそう

完成していないのに世界遺産になるとは❗

これまでもいくつか
ガウディの建造物見ましたが
彼の特徴は「曲線」

一度見たらきっと忘れないのも特徴かも?

こちらも時間が決められている
エレベーターで上まで上がります

私達は多分生誕の門だった気がします


正直、上からの景色にあまり感動なく

ああ、ホンマに工事中なんや、と、思うが
職人さんの姿は一切見なかった

生前の兄の話によると
年間数人のツーリストが亡くなっているとか
入ってはいけない場所に入り落下したり
工事中の何かが上から落下してきたりとか😓
帰りはエレベーターには乗れず
狭い螺旋階段を下ります

見所は他にもありましたが
訪れるの2度目の娘はもう充分満足してたし

お土産物を見る時間に費やしました
このオブジェ?5,800円❗
要らん要らん❗(笑)

結局、これもらって嬉しいか?と、
自分に問うてみて「嬉しくない」で止める(笑)
私が唯一購入したのはこちら
日本語の絵本
私の老化してきた頭にはこれ位がピッタリ
そして
将来孫ができたら読み聞かせよう(笑)

姪っ子達との約束の時間に外で待ち合わせ
次の目的地へ向かうまでの小腹満たしに
こちらを頂きました「ツナマヨおにぎり」

日本料理お総菜店の物で
日本のそれと全く違わなかった❗
めちゃくちゃ美味しかったです☺️

