先日アップしたこちらの記事
エースは毎週来店してくださいますが
同じ時期に大阪を去り
故郷へ帰ると仰られていたお客様がいました
その方は80台前半の独身の方
今も短時間仕事(歯科受付)をされているので
ヘアカラーは3週おきにされるという
うちのお店でいうAランクのお客様
この件も売上に響くので痛手でしたが
故郷に帰られることは良い事だと思いました
娘さんと暮らされている双子の妹さんから
一緒に暮らそう。と、お誘いがあったとの事
都会の便利な所から田舎の不便な所へ。。。
それがどうしても無理だと
長くそのお話を断られていましたが
ご自身の衰えに不安を感じたのでしょうか😓
故郷へ帰る方向で話を進めていかれました
以前は頑として引き留めていらした
歯科医院の院長も
「記憶があやふやになってはるからね」と
私がお聞きした時にそうおっしゃって
引き留めることはしなかったそう。。。
いよいよ施術最後の年末には
お別れも申し上げて
お餞別(愛用商品)を受け取って頂きました
(かなり年下の私から現金はNG)
1月の半ばには
あちらに向かわれるとお聞きしていましたが
お正月明け早々にそのお客様から電話あり
思いもよらないことをお聞きしました
「帰るのやめたんですよ」
「私の人生だから私が好きなようにしたい」
「これからも医院でお手伝いして同じ場所に住むことにします」
ええええーーー❗❗❗と、ビックリ😵
不安しかない←私の心の声
私の所見としては
このお客様の「あやふやな記憶」というのが
まあまあなレベルであって
危険だったり
人に迷惑をかけるものではないにしろ
このままだと確実にそれが進むはず
近くに誰も親戚がいないなかで
大丈夫なんだろうか。。。
こじんまりしたハイツの2階にお住まいで
雨の日も風の日も
飼い犬ちゃんの散歩に
抱っこして上り下りするとか。。。
飼い犬ちゃんはミニチュアではない
ミニチュアダックス(体重10kg越え)😅
いつか階段を滑り落ち落ちるんじゃないかと
ヒヤヒヤしてるのは私だけではないはず
うちの母もそうでしたが
田舎から都会へ移り何十年も暮らすと
たとえ思い出がたくさんで
兄弟親戚達がいても
一度身に付いた便利な生活は捨てられない
そのお気持ちはとてもわかります
私に大阪に持ち家がなく
和歌山の母の実家があっても
将来そちらで住むことは絶対に嫌ですもん
今より一つでも良いことがあるならまだしも
何一つ良いことはない、と、断言できる
車必須の場所で
免許を持たない私が生活するには
今よりもお金もかかるだろうし😓
だけどそのお客様
本当に大丈夫なんだろうか?
その不安が大きくなる出来事が
昨日ありました😭