娘が小さい頃から「厳しい母親」だった私
「怖い母親」だったかもしれない
ママ友からは瞬間湯沸し器と言われた事も😓
ダメ出しばかりしていたけれど
全く自信の持てない子になると困るから
一週間に一度だけ
本人が恥ずかしくなる程誉めることもした
この「誉め事」
なかなか見つからなくて困ったりした事も😅
20歳越えてからは
本人の自己責任のもと
生活や学業に口を出さなくなり
ちーさんから驚かれたこともある
大人になっても
私から誉める言葉はなかなか出なかった
心の中で思っても
「評価は他人がしてくれるもの」だと
欲目が混じる言葉は控えていた
年末に娘が嬉しそうに
予備校であった出来事を聞かせてくれた
朝イチ予備校講師に呼び止められて
先日娘の大学へ行った時の事を話したという
予備校と大学は情報提供していて
予備校に通っている生徒の事は
把握しているらしく
出会う教授ごとに○○さんの話を聞かされた
○○さんの先生達からの評価は凄くいいね❗
皆さん、まず最初に貴女の事を誉めていたよ
そんな風に言って頂いたらしい
誰かに誉められても
私にあまり言うことはない娘だけど
これは本当に嬉しかったよう
上機嫌で喜んでいました
この姿に目頭が熱くなる。。。
もうこの子は私に叱られてばかりの
小さい女の子じゃなく
大人になった今
他人に評価してもらえる人間になったんだ
そう思うと涙が出そうになる
お母さんの人生で貴女を育てられたことは
生きてきた証だし
一番大切な経験で
尊い思い出ばかり
厳しくしてばかりで申し訳なかったけど
だから今があるような気がする
これからも人に信頼される人間でいてほしい
そんな風に伝えました
エンディングノートに綴ろうと思った事を
口頭で伝えたのは
私の字が汚すぎるから😅
少しでも長く彼女の人生に関わりたいけど
こればかりはどうなるのかはわからない
元気な時に
自分の気持ちを伝えたかった
そのチャンスをもらえてよかった
これからも影となり日向となり
頼まれたこと以外はしないように
サポート続けられたらいいと思います