娘の25歳の誕生日でした
25年前2,547g帝王切開で産まれた娘
赤子ではなくて黒子(笑)
あと1日で38週だったのに
お彼岸に入るから、と、いう理由で
16日に計画出産
全ては母の計らいでした
実際の予定日は4月1日
初産だったので普通分娩だったら
もう少し先だった可能性もある
「早生まれ」の子供に少しの抵抗ありましたが
ポジティブに育てれば大丈夫だろうと払拭
そもそも
何の異常もないのに帝王切開にしたのは
母も祖母も後産が出にくい体質だったそうで
難産の度に瀕死の状態になったとか
娘はそうならないでほしいと
母が知り合いの医師に頼んで
帝王切開での出産となりました
ブロ友様も綴られていましたが
「早生まれ」は
同じ学年の子達と比べると
成長を遅く感じてしまう
仕方ないですよね
4月生まれの子とは
11ヶ月も離れているわけで
ふにゃふにゃの赤ちゃんと
歩き始める子が同級生なんだから
幼稚園受験を経て一貫校へ入学
成長の遅い我が子に遅れを感じさせないよう
トップレベルを目指すのではなく
常に真ん中より少し上を目指しての教育
幸いなことに
成長したあとも
娘は「早生まれ」のハンデや
コンプレックスを感じたことがなかったそう
教師や同級生との巡り合わせを思うと
早生まれで良かったと感じることばかり
彼女の持って産まれたラッキーなのでしょう
「早生まれ」は可哀想
そう言って育ててしまっていたら
また違っていたかもしれません
受験のない環境で
自分の好きなことを続けることができて
真面目さを武器に大学も推薦で入学
社会人まであと少し
カウントダウンの真っ最中ですが
おそらく彼女にとってこれからの1年は
人生最大の難関だと思います
親子のパワーバランスは
良い意味で均等になりつつ
時には娘に叱られたりすることも(笑)
「いつの間にか大人になってしまっていた」
そんな感覚を覚えます
25歳おめでとう
これから1年はきっと
貴女にとって過酷なものになると思うけど
貴女の輝く未来のために必要なんだと思う
頑張れ✊
私も貴女のために頑張ります
夕方少しのお出かけのあと
花束を抱えて帰ってきた娘


