前記事であげましたが

「母の病気」について

まず1番の悲劇

母は感情のコントロールができない

日常の色んな出来事や

私との会話

自分に都合の悪いこと、等々

そういう事は忘れるくせに

「自分の気に入らないこと」を言われると執念深い

前回よしみちゃんが来店した時

母に言った言葉が忘れられなかったらしい

執拗なメール攻撃に

よしみちゃんが誤解を解こうと

電話をかけたらしい

その電話の通話時間は80分だったそう。。。

この時は

自分の中で消化しようと努力したらしい

だけど次のカラーリングの予約の打診のメールが

母からあったらしく

その内容も威圧的だったらしい

「電話では喋れない」と

振り絞るような声のよしみちゃんから

電話あったのは先週のこと

「このままじゃもうお店に行けなくなる」と

辛そうだったので

「じゃあ、会って話そう」と、提案

そういうわけで

マイケル会議をしました

よしみちゃんが

母に言われた事の想像はつきましたが

想像以上でした

詳しい内容は割愛しますが

よしみちゃんが耳を塞ぎたくなった事は

母が娘である私の悪口を言ったそう

それは私の若かりし頃の過ちであったり

私の父や祖父母の過ちであったり

おそらく身内であるなら

一生貝になり口外しないような内容

母は病気です。。。

自分の友達の悪口をその母親から聞く。なんて

私も耳を塞ぎたくなるだろう

私のよしみちゃんに対する思いを

母が知っているのかいないのか

どちらにせよ

母は私の大事な友人関係を

鉈で立ち切るような事をしでかした

よしみちゃんの気持ちを落ち込ませたのは

これだけではなく。。。

二人で話し合い

まとめた結果

母は全てにおいて「感謝」がないこと

母の「ありがとう」「すまないね」と

口から出る言葉は全てうわべだけの偽り

そして

何事に対しても誰に対しても

「してやった」「やってあげた」と恩をきせる

そして

妄想癖ありの常に被害者意識

極めつけ

正義は自分であり他を認めない

昔々、精神科の医師であった曾祖父が

母の事を「精神疾患者」だと綴った自分史があり

あながち外れていない事を思い出しました(笑)


よしみちゃんは人の母親の事を

悪く言って申し訳ないと謝っていましたが

とんでもない

謝るのはこっちの方。。。

よしみちゃん、申し訳ないけど
今後は母に一切電話しないで
わかってもらおうと話をすると
全く別の話になりややこしくなる
あの人は病気だから。。。
治らない病気だから
悪いけど目をつむって欲しい

そんな風に話をして納得してもらいました


母は私から大切なものを奪う天才

これからもそれは終わらない

だけど負けられないし

投げ出すわけにもいかない

私の中で母のゴール100歳まで約12年

これからもこの長い道のりを。。。

身体は元気だけれど精神が病気の母を 

背負っていかなければいけない

急にその道のりが急斜面に思えてきました

56年間、私に対して

「してやった」「私のおかげで」と言い続ける母

親が子供のために何かしてあげる事は

当たり前の事じゃないでしょうか?

娘に対して「恩をきせる」ような事を

一度も思ったことがない私には

母の気持ちが全く理解できない

子供のために「してやれる」事に

喜びを見いだせない母親は不幸だと思う


よしみちゃんからの最初の電話を切ったあと

心底母が居なくなればいい、と、思った

それは「母の死」を願うのとは意味が違うのですが

私の前から消えて欲しい。。。

そう思ってしまったことは罪でしょうか?

就寝時もこの事が頭から離れず

眠れぬ夜を過ごしました