一昨日でしたか判決が出て女性側の勝訴
これはこれで一見めでたそうだけど

一筋縄ではいかない事例だろうと

今日の山口氏の会見に食い入りました

名誉毀損で1億3,000万円

そもそも事の起こりは

2015年4月3日

当時TBSのワシントン支局長だった山口氏が

一時帰国した際、

ジャーナリスト志望で

働き口を探していた女性と会食

2軒目で意識を失った女性をタクシーに乗せ

投宿していたホテルへ直行

女性を部屋に連れ込み

意識のない女性を相手に性行為に及んだという

「詩織さんレイプ事件」

山口氏がおこなった会見では

伊藤さんが記者席に座り

取材するという異例の展開に

山口氏は、一貫して

「私は罪を犯していません」と無実を主張した。

「法的な発言として間違って解釈されると困るので、『反省』という言葉は言わないようにしています。でも、こういうことが起きたのはとても残念。伊藤さんはPTSDの症状が残っているというが、私にも症状があります。精神科にもかかっています」

 性行為自体は「明確に合意がありました」

とし、控訴する構えを見せた。

その後、伊藤さんも会見を開き

報道陣からの質問に答えた

「ほとんどの発言はすでに法廷で話されている」

としながら、こう語った。

「私としては、こういったことがなぜ起きてしまったのか、ご自身で向き合ってもらいたい。今後、同じようなことが起きないために、性暴力を起こさないよう考えていただけたら嬉しい」

 山口氏から度重なる中傷や攻撃を受けたと

主張する伊藤さんは

「セカンドレイプを訴える予定はあるか」と

聞かれ、

「どんな結果になろうと、民事でのピリオドが打てましたら、次は(セカンドレイプへの)法的措置を考えています。こういう措置をおこなわなければ、同じことが続いてしまう。私に対するコメントですが、それを見たほかのサバイバー(被害者)たちも『攻撃されるんじゃないか』と思ってしまう」と話している


事の始まりはアベ友であるとされる山口氏に

仕事の斡旋を乞いに行った女性の行為

かなり歳上の紳士的な男性であっても

私は娘にはこんなことしてほしくない

女性の身に起こったことは悲劇的で

決して許される行為ではないけれど

食事だけて帰れなかったのか?

2軒目のお店で意識がなくなるほど飲むことは

男性にとっては

合意的に身を委ねると

捉えられてしまってうこともあるのかもしれない

この裁判は今後の同じ類いの事例になるので

とても興味深い

実名でメディアに自分を晒してまで

相手を許せない気持ちもわかる

ただ

これだけマスコミが騒ぐのは

やっぱりこの女性が美人だからなんだろう

山口氏にも家庭があり

精神的にも追い詰められているはずだし

同情する部分はある。という複雑な気持ち


あ!そうそう!

忘れかけてた新井浩文の事件

執行猶予無しの懲役5年


これはこれで画期的だという意見もありますが

どちらの場合も密室の出来事で

本人達にしかわかり得ない事もあるはず

言った。言わない。の堂々巡り

泥沼はこれからも続くのでしょうか。。。


こんな事件を見るたびに

娘には

決して男性に心は許してはダメだと

言い続けてしまうのです