母とは相性も悪く

性格も真逆

今思えば幼い頃から

祖母に「ママみたいになったらアカンよ」

と、言われ続けた洗脳なのかも知れませんが

嫌いだけれど

私を産んでくれた母親

感謝があるからこそ

日々母のお世話ができるのです。。。

彼女の愛情表現は

普通の人とは少し違うのかも知れませんが

私は55歳を迎えて

母の愛情の深さに気付き

感謝を忘れてはいけないと深く思うのでした

母はいわゆる「保険マニア」で

転ばぬ先の杖

御守り

といった感覚で

色んな保険に加入しています

自身はもちろん

私や娘にまで

生命保険、傷害保険、ガン保険

おかげさまでこの歳まで大病せず

過ごすことができています

今回55歳を迎えて

生命保険の満期がきたのです

若い頃に加入してくれた

第一生命の保険

銀行の利息が下がり

お客様からのアドバイスで

20代後半で加入してくれた

かんぽ生命の終身保険


どちらも55歳から年金が受け取れます

第一生命の方は

これから選択しないといけない事柄あり保留

かんぽ生命の方は

年金を受けとるべきだと

郵便局の窓口の親切な職員の方

初年度は年間30万円ですが

利息が毎年ついてきて

増える一方らしいのです

10年後には40万近くになるとのこと

え?ホンマですか?

ええ!ええ!と、かなり興奮されていて

こんな保険しばらく見てませんでしたが、凄いお宝保険です‼️とも

おっしゃっていました

いつまで頂けるんですか?と尋ねると

ずっとです‼️

え?

テツコさんが亡くなられるまでです‼️

と、おっしゃられ

100歳迄生きても頂けるらしいのです

と、なると入院保証は

もちろん無くなりますよね?

と、お尋ねすると

いえ!それも続きます‼️

とのこと。

え?保険って賭けみたいな部分あるけど

保険会社が損すること無いと思ってたので

ホンマにそんなんいいの?と

申し訳ない気持ちになったり(((^^;)

そして、

その職員の方が

私の保険の盲点に気付き

テツコさんの場合

入院の5日目からしか給付金が出ません

なので

今はご必要ない、この年金で

新たに保険を足してはいかがでしょうか?

これ、一見して勧誘っぽいのですが

本当に親身な保険内容で

殆ど損することのない内容

もちろん帰って母と相談して

新規に加入することにしました

次回、いらっしゃる時は

保険会社の証書見せて頂ければ

どうすれば安心なのか

アドバイスさせて頂きます。とも

おっしゃっていました

さすが!郵便局!

民営化されたとはいえ

私の簡保保険は民営化される前の物で

ホンマに素晴らしい保険だったようです


アホな娘が将来どんな風になっても

少しでも困らないようと

母が心配のあまり加入してくれた保険

お金より何より

その気持ちがすごくありがたくて

そして、

グイグイとこちらが得しないように

攻めてくる生命保険のセールスレディとは

全く違う目線

加入者の立場になって考えてくださる

郵便局職員の方に深く感謝です