Yちゃんのお話のつづき
Yちゃんの次女は娘と同学年
幼稚園や小学校は別だったけど
唯一体操教室が同じだった不幸。。。
どこの幼稚園か聞いてないのに
ベラベラ自慢話しだす
最後には何処の幼稚園へ行ってるの?
と、聞かれるのわかってるので
話を中座して逃げたこともあったな。。。
ホンマに嫌いやった
私によく話しかけれるなぁ(^_^;)))とも思った
Yちゃんの娘さんは国立小学校受験失敗し
公立小学校へ
その後、お姉ちゃんと同じ
中高一貫の女子高に進むわけですが。。。
その3
小学6年生の修学旅行は秋だったそうですが
その頃風邪が流行っていて
Yちゃんの娘さんは受験前ということもあって
Yちゃんはピリピリしてたんでしょうね
学校の先生に
『風邪をひいている生徒は修学旅行禁止にしてください、うちのSは受験前なので風邪がうつると大変なので』
と、真顔で言ったそう。
先生が『それはできません』
『風邪が心配ならSさんが休むしかないです』
と、当たり前の事をおっしゃったそう
すると、Yちゃんは反撃に出る
『うちの娘に修学旅行に来るなと言った』と
教育委員会に訴えたそうです。。。
大問題になってしまい
裁判だ!と騒ぎまくり
結局学校側が謝罪したらしい
学校のミスは
担任の先生がYちゃんと二人きりでお話した事
何でもかんでも自分の言い分を通す
自分に都合のよい解釈に切り替える
で、修学旅行どうしたかって?
もちろんYちゃんの娘さんは参加されたそう
この時
慰謝料だ!賠償金だ!叫んでいたらしい
とにかくYちゃんの逆鱗に触れると
めんどくさい事になる
一学年二クラスしかない小学校で
学年でYちゃんを知らない人がいないほど
Yちゃんは自分自身で最強の
モンスターペアレントのレッテルを
貼ってしまったのです(^_^;)))
その4
校区内の公園で起こった出来事
Yちゃんの娘さんはもうこの頃には
浮いた存在だったらしい
公園へ行くときもYちゃんが付いてきて
娘さんを見守る?
娘さんが年下の男の子と口論になったとき
娘さんがその男の子に向かって
石を投げたらしい
普通、親が見ていたらここで注意しますよね
だけどYちゃんは微動だにしない
それどころか
石を投げ返した男の子にキレて
鬼の形相で詰め寄り
『こら!お前何するねん!』
『男が女にそんなことしてええんか!』
。。。どうやらYちゃんの持論では
女の子は何をしても許される
だけど男の子は女の子に乱暴してはいけない
この後、学校の職員室に
その男の子の事を名指しして
親からの謝罪を求めたそう
あ!そうそう!
男の子の投げた石は当たってなかったそう
その男の子のお母さんはお店のお客様で
学校の先生に『謝ってほしい』と懇願され
仕方なく謝罪したそう
幸い裁判にはなりませんでしたが。。。
私立受験でお姉ちゃんと同じ女子高に
合格したYちゃんの娘さん
中学二年生の時にはすでに保健室登校
その保健室登校にYちゃんは毎日付き添い
色んな物から娘を守ろうとしたらしい
結局
高校は中退
学校とのいざこざは言うまでもありませんね
その後はどうしているのか。。。
地域では全く姿を見かけません
娘と同じ来年成人式を迎える娘さん
Yちゃんが近くの美容室に
成人式のお支度の予約をお願いしたそうですが
断られたそう
どんな理由で断ったんだろう?
でも、その美容室の方のお気持ちわかります
もし、うちに頼みにきたら?
もちろんお断り(笑)
そして、お花のお稽古でご一緒の方に
どこか美容室を紹介してほしいと
お願いされたそうですが。。。
どこも知らないとお断りされたそう
もちろんトラブルを嫌っての事
そうして
誰しもが
Yちゃんと関わりを持つことを拒絶する
友達はいるのかな?
Yちゃんに。。。
Yちゃんの娘さんに。。。
でも、それもこれも
自分のしていることの間違いに
気付かないYちゃんの背負った業だろう
不幸だな、と思うけれど
きっとYちゃんは不幸だと思っていない
形は違うけど
負け戦を戦っている人と同じ
自分が一番わかっているはずの
『真実』を嘘で固める
切ないね
哀れだね
結局、子供は親の犠牲者になる
どんな大人になるんだろう?
想像に『ゾッ』とする
