「貧乏」だった頃ありますか?

私はあります

親に逆らって独り暮しした2年間

かけだし美容師としての薄給のころ

給料は15万あるかないか

ワンルーム5万ほどの部屋で暮らしていました

駅から徒歩15分

全て自分で賄う生活

電気代やガス代を生まれて初めて気にしたっけ

自炊で食べるものも粗末だった気がする

だけど時代はバブル

景気良すぎて

友達や友達の友達という知らない人からも

おごってもらったり(笑)

特に苦しかった記憶なし

その頃付き合ってた彼氏もお金持ちだったし

自分からかってでた貧乏生活は

それほど苦しくなかったけど

生活の基本が身に付いた気がする


本当の貧乏の記憶は

父の会社が倒産した頃

一時期すごく貧乏だった

母は40歳過ぎで美容学校に通いだしたし

その頃父の借金の取り立てに

ヤクザのような人も家に来たりした

貧乏だったけど

兄もいたし

支え合って生活していたのかな?

悲壮感もあまりなかった

その兄も16歳で海外へ旅立ち

私がひとりぼっちになった頃

母の実家の援助もあり

母は美容院を経営するようになった

お店は実家の隣

バリバリの技術者を雇って連日満員だった

短い貧乏時代だったけど

こちらはまだ子供で親の都合での貧乏

だけど親をこの事で親を恨んだ事ないなぁ

貧乏時代は恵まれてた頃には感じなかった

「ちょっとしたこと」に幸せを感じたりしたし

当たり前だと思う幸せは

本当は当たり前でないことに気付くのも

いい経験だったのかも知れない

貧乏は人を強くするような気がする

このお二人の対談読んでみよう♪
面白そう!!!

さて、今朝の計量

前回比-0-2kg

合計-5.6kg