これはお店のお客様のご友人

94歳の熟年紳士が書かれたもの

道路を暴走するのが18才。
逆走するのが81才。

偏差値を気にするのが18才。
血糖値を気にするのが81才。

受験戦争と戦っているのが18才。
アメリカと戦ったのが81才。

恋に溺れるのが18才。
風呂で溺れるのが81才。

まだ何も知らないのが18才。
もう何も覚えていないのが81才。

東京オリンピックに出たいと思うのが18才
東京オリンピック迄生きたい思うのが81才

自分探しの旅をしているのが18才。
出掛けたままわからなくなって
皆が探しているのが81才。

『嵐』というと松本潤を思い出すのが18才
鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

何というボキャブラリー♪

写真をこよなく愛する94歳のその方は

2ヶ月に一度このようなカレンダーを作り

配られています

兄弟全てが東京大学卒だという

頭脳明晰なご一家

10年前に奥さま亡くされてから独り暮し

日常的な事は全てご自身で賄えるそう

やはり

人に頼らず生きるという事が

呆け防止に繋がるようです