先日の天満での飲み会で

アクシデント発生

ほぼ満席に近い混みあった店内

友人がお店奥のトイレに行き帰ってきた

私の後ろ側ではなく向かい側を通って

話に夢中で見てなかったんだけど

私の左隣のテーブルの一人が

すっごい音を立てて消えた‼

テーブルもひっくり返し

ワインやグラスが宙を舞った

一瞬、何が起こったかわからず

どうやら友人の長い脚が

椅子の足に当たったよう!?

でも、転けるか~???

転けた女性のグループは3名

で、かなり🍷がコート等にこぼれたよう

鬼の形相で拭いてはりました

鬼の形相のぷんぷん丸さんは

『ありえへんわムキー

『信じられへんわムキー』と、聞こえよがし

少し離れたテーブルに移ってからも

ずーっとコートやら何やら拭き続け

ぽそっぽそっとRさんが

『もう5分以上拭いてはる』

『あっ!まだやってる』

『こっち見ながら拭いてる(笑)』

私達が帰ろうとおあいそお願いしたところ

ちょっと待った!!!がかかり

あちらのテーブルに来てくださいと

逃げも隠れもしませんよと

お話をうかがいに

すると

『100%そっちが悪い

私はしっかり座っていたのに

無理に椅子の足をさらわれて転かされた

赤ワインこぼれた

どうしてくれる?

黒のロングダウンコート2着

ニットコート1着

帽子ひとつ

クリーニング代払え』

黙って聞いてりゃ調子に乗る乗る

ちなみに椅子はこんなのん


検証してみたけどね

この椅子にしっかり座ってる

40キロ台のRさんを転かそうと

前世トルコ人の力持ちテツコが

4本の足の1つを

おもいっきり蹴ろうとしても

びくともしませんでした(((^^;)

何か特別な悪意や殺意を持ってでも

あの椅子は転かせない

おそらく、

想像ではなく現実の話ね

4本足で座るべき椅子の

前2本の足に不安定で座り

浮いていた足に友人の脚が当たったよう

見事にすってんころりんだったので

恥ずかしさやプライドもあり

絶対自分は悪くないと言う

お店の店長もお手上げ

店長の提案はお店が取り敢えず

請求されたクリーニング代金払うので

半分払おうと思う気持ちがあれば

わざわざでなくていいので

次回の時にでも払って下さい。と

なんかな~(-_-;)

それって100%こっちに非があるの?

100歩譲って

どっちもどっちということやったらわかる

なのに敵は大きな顔で

クリーニング代金よこせと言う


ここは酒場

ワインこぼされるなんて

ありがちな事やと思う

51年生きてきて

こぼされた事もこぼした事もある

でも、クリーニング代金なんて

言ったことも言われたことも無いわ

誰もケガ無くてめでたしぢゃないの?

産まれて初めての体験

私は店長さんに

本当はお互い様やけど

どうしてもと言うなら

半分は払う

でも、私達が

納得してないことはわかって欲しい

そう言い

次、来たときはサービスしてな♪と締めた

そして頭割り会計の金額

そこに上乗せして集めた差額

4,000円置いてきました(((^^;)

みんな♥

快く出してくれてありがとう~(^з^)-☆

しかし、

せっかくの楽しい飲み会やったのに

ぷんぷん丸のおかげで

モヤモヤが止まりませんでした

それにしても

あの3人はどんな顔してあのお店に

クリーニング代金請求しに行くのかな?