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神戸発☆めざせ‼旅情を感じる鉄道写真

関西を中心とした鉄道沿線の美しい風景を求めて撮影した撮り鉄写真をお届けします。

9月に入りまだまだ暑いですが

兵庫県三木市にあるみき歴史資料館で

「播磨の鉄道風景」という企画展が

開催されているので、これに行くついでに

最寄りで下車した神戸電鉄「三木上の丸駅」

で一鉄!

 

神戸方面から三木上の丸駅に接近中。

左手の山が三木城址。

 

この駅は昭和12年開業の木造駅舎。

駅は小高い盛り土の上にある。

 

駅から近い三木城址に登ると

美嚢川を渡る神鉄がよく見える。

 

歴史の街、刃物の町、酒米「山田錦」

で有名な三木市に皆さんもぜひ

遊びに行ってみて下さい。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

出産で里帰りしていた娘が

無事に自宅へ戻り暇になったため

2カ月ぶりに撮り鉄へGO!

しか~し、猛暑で歩き回るのは

厳しいので近場の阪急甲陽線へ!

 

 

甲陽線は神戸線と直角に接続する

夙川駅と甲陽園駅とを結ぶ

全3駅の短い路線。

高級住宅街の中を

六甲山から流れる夙川沿いを走る。

 

 

まずは終点の甲陽園駅まで乗車。

相変わらず車体はピカピカです。

 

高級住宅地の駅に

ふさわしい佇まいの甲陽園駅。

 

次に苦楽園駅からすぐの

夙川沿いの公園に移動。

 

暑さのあまり涼を求めて

公園の屋根付きベンチや

木陰を探して撮影。

 

水辺を走る阪急電車。

マルーン色が美しい。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

7月20日

娘の子供が無事生まれ

娘達が里帰りで自宅は超賑やか。

撮影に出掛ける場合じゃなくなり

最近は孫をモデルに自宅で撮影会。

しばらく撮り鉄はお休みです。

そこで今回は4年前の今日の一鉄から

リブログです。

 

さあ次の撮り鉄はいつのことやら。

梅雨空のスッキリしない日

京都へ撮影に出掛ける

向かったのは鳥羽伏見の戦いの

舞台である伏見桃山周辺。

とりあえず明治天皇陵の最寄駅

JR桃山駅で下車。

 

駅近くに雰囲気の良い旅館があり

JR奈良線205系をバックにパチリ。

 

JR桃山駅から

JRと並進する京阪沿線に移動。

京阪は古い町並みの中を駆け抜ける。

 

 

さらに京阪中書島駅周辺に移動。

川沿いに酒蔵が建ち並び

観光船の十石船が優雅に行き交う。

 

この付近は交通の要衝で近鉄も並走し

近鉄特急「あをによし」が京都に向かう。

 

次に北上して京阪東福寺駅に移動。

この付近で京阪は

京都と奈良を結ぶ奈良街道に沿って走る。

京都での撮影は

歴史を強く感じられ

とてもいい気分。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

能勢電鉄は大阪府能勢町の

妙見山を走る妙見の森ケーブルを

来年6月に廃止すると発表。

コロナ禍の利用客低迷が

響いた模様で残念。

そこで今回は平成26年4月の

撮影分からアップしてみました。

特に桜の時期は素晴らしい景色でした。

 

山上にはトロッコ遊覧列車も走っていましたが

これも昨年2月に廃止されてしまいました。

昭和チックな懐かしい風景が

またひとつなくなってしまうのは

悲しい限りです。

 

廃止日は前倒しの可能性もあり

早いうちにその雄姿を

撮りに行った方が良さそうです。

 

5月の下旬

田植え時期の北条鉄道へ。

北条鉄道は兵庫県の

北条町駅と粟生駅を結ぶ

全8駅13.6㎞のローカル線です。

 

 

ここは播磨横田駅周辺。

線路脇の田んぼでは

田植え機が迫力満点に動き回る。

 

田んぼにはたっぷりの水が張られ

この辺り一帯に水鏡が現れる。

 

 

ここは播磨下里駅周辺。

広大な田畑の中を

単行列車が駆け抜ける。

 

この日何台も動き回っていた

田植え機をメインにパチリ。

地味な存在の田植え機も

動くと思った以上に

音も動きも迫力満点でびっくり。

 

 

次は法華口駅に移動。

すると駅前に真っ赤な

クラシックワーゲンが!

 

田んぼに囲まれた法華口駅に

粟生行の列車がやってきました。

 

法華口駅は北条鉄道の

メインステーション。

路線の中央に位置し

上下線唯一の行き違い場所。

とても絵になる駅です。

この日はここでフィニッシュ!

 

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

5月の連休中、行楽地は人が多いので

まず京阪天満橋駅をスタートして

京阪沿線の撮影に行ってみました。

 

 

天満橋駅を出た出町柳駅行き特急。

地上に出た列車はすぐに

寝屋川を渡り京橋駅へ向かう。

 

 

次はJR環状線をまたいだ京阪京橋駅。

ここはテレビの街中インタビューで

よく映る場所ですね。

 

そしてこの京橋駅には昔から

CMで有名な大人の社交場

「グランシャトー」があります。

 

 

京橋駅から土居駅へ。

 

この土居駅から京橋方面を見ると

ここは長い直線区間の複々線で

複数車両の離合風景が楽しめ

駅間が短いので3駅先まで見えてしまう。

ちなみに駅間が短いのは

むかし路面を走っていた頃の

停留所の名残りだとか。

 

 

次は萱島駅へ。

ここは全国的にも有名な場所で

ホーム内にクスノキの大樹が植わり

屋根を突き抜けて聳え立つ。

これはこの地にある

萱嶋神社の御神木で

路線を高架化する際に

この御神木を残す形で

建設されたためである。

大英断である。

 

 

次は枚方公園駅で下車。

ここはひらパー兄さんで有名な

ひらかたパークの最寄り駅。

でも今日はひらパーには行かず

駅から少し枚方市駅寄りにある

臺鏡寺というお寺に向かう。

高台にあるこの寺から北側を望むと

京阪本線の遥か向こうに

淀川の流れが見えた。

京阪が淀川に沿って

敷設されていることを実感した。

 

 

次は枚方市駅で乗り換えて

交野線の終点私市駅へ。

この駅は「きさいち」と読む難読駅。

 

 

私市駅から河内森駅に向け歩くと

田園風景が広がる場所がある。

以前来た時にはもっと田畑があったが

前より一戸建住宅が増えており

いずれは田畑はなくなり

住宅地に変わってしまうんだろうな。

 

でもまだまだ

のどかな風景が残っている。

それでは今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

臺鏡寺から北を望む。

天気の良かった3月のある日。

久しぶりに阪堺電車のチン電を撮影に。

大阪唯一の路面電車に癒されました。

 

 

スタートは天王寺駅。

周囲の高層ビルに囲まれ

ちょっと存在感が薄い。

もっとインパクトのある駅舎でいいかも。

 

 

あべのハルカスをバックにパチリ。

 

 

天王寺界隈らしい

雑然とした風景を走るラッピング電車。

 

 

姫松駅付近の風景。

この付近が路面電車の

良さを一番感じる風景。

 

 

この安全地帯の停留所が

たまりませんね~。

 

 

専用軌道上にある帝塚山4丁目駅。

木造駅舎が絵になります。

 

 

最後は終点の浜寺駅前駅。

 

なんだ~、このレトロ感は。

 

この昭和チックな貴重な駅も

あとわずかで移転のため取り壊し。

並走している南海本線が高架化するため

この駅の北側で南海本線を鉄橋でまたぐ

阪堺電車が一部廃線となり、写真右下に

見える南海浜寺公園駅の向こう側に駅舎は

移転される。移転はとても残念で寂しい。

それでは今日はここまで。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

今月18日に引退したJR和田岬線103系。

登場当初の国鉄色スカイブルーを保っていた

唯一の車両もとうとう引退してしまった。

その引退3日前にお別れ乗車をしてきました。

 

 

ここは和田岬駅。

引退を惜しむファンが多く

駅には警備員さんの姿も。

 

 

正面にはありがとうの記念ヘッドマーク。

いつも利用する通勤人は

余韻に浸ることなく

たんたんと車内に乗車。

103系引退後は207系になることを

知っているのでしょうか(笑)

 

 

この車体を見るだけで昭和を感じる。

 

 

このレトロな方向幕も

もう見られません。

 

 

昭和48年製造の車両。

50年間お疲れさまでした。

最後に和田岬駅から兵庫駅まで乗車し

お別れしました。

またひとつ昭和の香りが消えていきます。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

今回は、12年前の東日本大震災と同じ年に

公開となった映画「阪急電車」の舞台

となった今津線に久しぶりに行ってみた。

 

まずは西宮北口駅。

↑この駅では地方から来た大学生の男女

の恋が始まった階段がロケ場所になる。

映画で大学生役の

勝地涼さんと谷村美月さん。

 

↓次は映画で話の中心となる小林(おばやし)駅。

↑映画で小林駅を降りる

中谷美紀さんと戸田恵梨香さん。

 

 

↑小林駅の裏手は山が迫っており

駅に降りる道は複雑な歩道橋が面白い。

 

↑また同じく駅の裏手には

映画で小学生が同級生からのイジメで

悲しげに歩くシーンの路地がある。

 

 

↓小林駅から線路沿いに宝塚方向に向かうと

灯篭が並ぶ坂がありこれを登ると宝塚神社がある。

 

↓宝塚神社は高台にあり

境内は思ったより広く

きれいで気持ちがいい。

↑ここから東を望むと大阪平野が一望でき

あべのハルカスや奈良の生駒山まで見え

キレイな夜景が期待できる。

 

 

↓さらに宝塚方面に歩くと逆瀬川駅。

↑駅周辺は同電鉄の創設者小林一三の理念で

住宅開発されたと言われるだけあって

すごく落ち着いた雰囲気である。

 

それではこの日の撮影はここまで。

ご清覧ありがとうございました。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。