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神戸発☆めざせ‼旅情を感じる鉄道写真

関西を中心とした鉄道沿線の美しい風景を求めて撮影した撮り鉄写真をお届けします。

前回の叡電 出町柳駅からの散策に続き

今回は鞍馬線の終点鞍馬駅から撮影スタート。

 

まずは鞍馬駅。駅周辺は残雪あり。

近くに鞍馬天狗で有名な鞍馬寺があり

駅前には鼻が立派な天狗の面が鎮座。

 

↑ホームも京都らしい

落ち着いた雰囲気。

 

↑昭和4年の就役から平成6年まで走り続けた車両の

前面運転台部分が展示されている。

 

 

貴船駅までの中間点にある

由岐神社の御旅所へ。

ここには立派な銀杏の木があり

秋には見事な黄葉が見られる。

 

 

↑鞍馬線は3年前に

大雨による土砂災害に遭い

その後 倒木した山に植樹を始める。

山肌の白い棒が植樹の様子。

 

 

↑貴船駅から二ノ瀬駅に向かう。

途中 線路わきに古そうな

野面積みの石垣を発見。

 

 

↑ロッジ風の駅舎がある

二ノ瀬駅に到着。

 

↑↗二ノ瀬駅は小高い位置にあり

乗客は細いつづら折りの

階段を昇りホームに向かう。

日もだいぶ傾いてきたので

今回の撮影はここまで。

ありがとうございました。

 

 

↗今回のお気に入りショットは

昭和4年開業の駅舎と

開業当時から走っていた

展示車両とのツーショット。

まさに昭和の風景です。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

 

 

 

今年初のブログアップ。

今年も当ブログをよろしくお願いします。

今回は初詣を兼ねて京都での一鉄。

 

まずは近鉄丹波橋駅付近にて。

幸先よく特急「あをによし」が通過。

高貴な紫色が印象的。

 

サイドの花の図柄も高級感あり。

 

丹波橋駅は京阪にも同名の駅があり

両駅は橋上で繋がっている。

昔はこの駅で両社の車両が

相互乗入れをしていたとのこと。

写真では手前の踏切が近鉄で

その奥に京阪特急が走る。

 

この丹波橋駅付近では

京阪、近鉄、JRの3社が

幅200mの中で並走する。

写真は京都駅に向かうJR奈良線の電車。

この付近の奈良線は明治期に開通した

旧東海道本線の一部。

 

京阪の伏見稲荷駅に移動。

 

↑↑伏見稲荷大社で初詣と

娘のために安産祈願。

 

次に叡山電鉄の出町柳駅へ。

ここからふた駅先の茶山駅まで沿線をぶらり撮影。

 

しばらくは住宅地を走る。

観光列車「ひえい」が通過。

 

↑↗元田中駅に向かう途中

沿線に立つ一本の木を発見。

その下に休憩用のベンチが並ぶ。

 

 

元田中駅に到着。

このホームと階段は石畳で歴史を感じる。

 

↑↑元田中駅周辺は下町感があり

とても落ち着いた雰囲気。

 

もうすぐ目的の茶山駅。

撮影にちょうどいい右カーブがあり

出町柳行きの上りを望遠でパチリ。

 

茶山駅に到着。

ここから叡山電鉄に乗って

出町柳駅に戻る。

 

出町柳駅に到着しこの日の撮影は終了。

またまた楽しい撮影行でした。

 

 

 

この日のお気に入りショット。

いかにも京都らしい雰囲気。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

今回は秋の南海高野線。

さあ行ってみよう!

 

まずは九度山駅。

戦国武将の真田幸村でも有名な駅。

六文銭がよく目立つ。

 

 

構内には有名なおにぎり屋さん。

地元の素材を使った具が最高。

 

 

懐かしいお茶の水筒。

お米が本当に美味しかった。

 

 

次は高野下駅。

この駅から先が

本格的な山岳路線。

この木造の駅舎内には

ホテルの客室が二部屋あり

泊まることが出来る。

この駅舎の下を

昭和30年代まで

高野山森林鉄道という

トロッコ列車が走っていた。

 

 

次は下古沢駅。

かなりの高地に建つ木造駅。

乗降客はほとんどいないが

ちゃんと駅員さんがいる閑静な駅。

 

 

次は終着駅ひとつ手前の紀伊神谷駅。

利用客は一日8人という

南海電車で一番利用客が少ない駅。

周囲は森に囲まれ前方はトンネルが迫る。

 

 

そして最後は終着駅の極楽橋駅。

この橋が駅構内と

高野山ケーブルカーの乗場を結ぶ極楽橋。

極楽橋駅は構内も周辺の風景も

レトロな雰囲気でとても落ち着く。

乗客の大半が高野山が目的なので

ここで下車する人はほぼいないが

撮り鉄ならここで降りて撮影を楽しもう。

(途中下車もOK)

 

 

今回のお気に入りショット(高野下駅)。

ジオラマ感がGood!

 

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

今回は阪急・阪神電車にちなむ

ちょっと気になっていたところに

行って来ました。

 

 

ここは阪神・岩屋駅。

改札口は西口しかありません。

 

岩屋駅の地下ホームに降りてみると

ホームの東端に使用されていない

古い階段の遺構があります。

明治38年に開業し

地上を走っていた阪神電車が

昭和8年に岩屋駅から西方が

地下線へ切り替わった際

設けられた東口用の階段とのこと。

もう何十年と使用されてないこの階段も

阪神淡路大震災の時

非常用として使用されたようです。

 

ちょっと降りてみたいけど

手すりもなくちょっと怖い。

 

 

 

次は少し東に移動して阪神御影駅。

駅前に大型商業施設があり

特急も停車する主要駅のひとつ。

 

高架下には昭和レトロな雰囲気の

昔ながらの商店街があります。

 

また高架の真下には

神功皇后が化粧に使った

という伝承が残る水が

今もこんこんと湧く

「沢の井」という

霊泉があります。

 

伝承どおり凄く澄んだ水です。

 

ホームに昇ると

初代ジェットカーの青胴車が。

引退も近づいているようで

寂しい限りです。

それにしてもカッコいい。

 

そして駅の北側には

使われていないホームが…。

これは過去に貨物用として

使用されていたホームだとか。

ラッシュ時にホームに

人が溢れていても

このホームはいつも無人です。

 

 

 

次は大阪に移動し

阪急電車の中津駅へ。

梅田駅と十三駅の間にある駅で

この区間は神戸線、宝塚線、京都線の

3線が並行して走るが

京都線に中津駅のホームはありません。

 

高架下にある改札口は

昭和レトロな感じの

大都会とは思えない

雰囲気ある駅です。

 

駅横の地上に降りる階段は

昼間でも薄暗く

夜は通りたくない感じ。

 

 

 

中津駅側から梅田方面を望む。

 

 

 

淀川十三大橋の右岸から梅田方面を望む。

楽しい撮影行でした。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

10月11日

私用で宝塚へ行った機会に

阪急宝塚駅界隈をぶらり撮影。

正味1時間の撮影行でした。

 

 

ここは宝塚大劇場をバックにした

定番の撮影ポイント。

始発駅の宝塚駅を出た阪急電車は

すぐに武庫川を渡ります。

 

 

前の写真と同じポイントにて

川沿いの遊歩道を入れてパチリ。

 

 

武庫川を渡る阪急電車。

どの車両もいつもピカピカで

とても美しい。

 

 

高級住宅街の宝塚の街。

それを象徴するかのような

高層高級マンション。

 

 

この日のベストショット!

宝塚はオシャレな街で

宝塚らしい風景です。

短い滞在でしたが

とても楽しい撮影でした。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

 

少し涼しくなった9月の半ば

ホームグランドの北条鉄道へ。

 

 

 

↑ここは粟生駅。

この駅は北条鉄道、神戸電鉄、JRの

3社が接続する立派なターミナル駅。

 

 

↑手前がJR。それも103系。

奥が神戸電鉄で昭和40年代製の車両。

 

 

↑左側の北条鉄道のホームにはキハ40。

この粟生駅では昭和製車両が

まだまだ見られます。

 

 

↗北条鉄道の粟生駅ホーム。

元々国鉄だった路線なので

JRと同じホーム。

キハ40と木造跨線橋のツーショットは

もはや令和の時代とは思えません。

ちなみに休日を中心に

キハ40が運用されています。

 

 

↑↗粟生駅と網引間には

森のトンネルがあり

とてもいい感じ。

 

 

 

↑ここは播磨下里駅。

すぐ隣には最近できた食堂があり

卵かけごはんが人気。

 

 

↑ホームもいい感じ。

 

 

↑駅周辺は田園地帯で

稲穂がたわわに実っていた。

 

 

↗ここは長駅。

 

 

↗大正4年の建築を示す建物財産標。

 

 

↗長駅は北条鉄道の中で

一番のお気に入りの駅。

大正・昭和・平成・令和と

激動の日本を見てきた駅。

風格があります。

 

 

北条鉄道は北条町駅以外無人駅ですが

長駅だけにはボランティア駅長が不定期でいます。

ここには古き良き国鉄時代の風景が残っています。

 

 

 

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

猛暑が続く8月中旬

久しぶりに和歌山電鉄へ。

JR和歌山駅のホームを

間借りしているような和歌山駅。

JRの改札口を通って

ホームに向かいます。

さっそくホームに入ってきたのは

たま駅長をモチーフにした「たま電車」。

車両デザインはご存じ水戸岡鋭治先生。

車内は木を基調にぬくもりのある雰囲気。

 

 

 

日前宮駅では

紀州の梅をモチーフにした

「うめ星電車」とすれ違い。

こちらも水戸岡デザイン。

 

 

そして猫のスーパー駅長「よんたま」が

駅長を務める伊太祈曽駅。

 

味のある切符売り場の窓口

 

1面2線のホームも

ローカル色豊かで

落ち着いた感じですが…

 

列車が到着するとなんと

華やかな雰囲気に早変わり。

 

和歌山電鉄の車両は

どれも子供たちに大人気。

 

 

伊太祈曽駅には車両基地があり

鉄道ファンには人気のある駅。

 

 

ここは終着駅の「貴志駅」。

 

駅構内には「たま神社」もあり

ホームに鳥居がそびえます。

 

 

この列車は昨年末

ポストコロナに向け

クラウドファンディングにより生まれた

「たま電車ミュージアム号」。

 

車内は豪華な感じできらびやか。

 

子供たちもすごく楽しそう。

 

 

和歌山電鉄は楽しい車両ばかりでなく

四季折々の風景も楽しめる路線です。

是非皆さんも行ってみて下さい。

 

 

 

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

今回は地元の神戸電鉄から。

神戸と地方を結ぶこの路線は

ローカル色が強く良い感じ。

まずは神戸とJRや北条鉄道の

接続駅である粟生駅を結ぶ粟生線。

それでは出発進行!

 

神戸市と三木市の境にある緑が丘駅。

周囲には郊外の住宅街が広がる。

 

 

昭和62年製造車両。

 

 

昭和52年製造車両。

神戸電鉄は昭和の車両が

バリバリ現役で走ってます。

 

 

次はひと駅隣の押部谷駅。

 

 

ホームは2面3線で

上り線ホームには

神戸方面に折り返す車両

のための待避線がある。

 

 

この押部谷駅は神戸市内にある駅。

なのにこのローカル感が

たまりませんねえ~。

 

 

さあ、次はどこに行きましょう。

 

夏本番の七月下旬。

天気が良すぎて

間違いなく猛暑日でしたが

気合を入れて

奈良へ行ってきました。

 

 

まずは

奈良で今一番有名に

なってしまった

近鉄西大寺駅。

 

 

中央のガードレールに

囲まれた場所で

演説中の安倍元首相が

凶弾に倒れる。

安倍氏に合掌。

 

 

ニュース映像を見ると

犯人はこの位置に立ち

背後から狙っていた模様。

事件から1週間以上経つが

周囲にはまだまだ取材中の

テレビスタッフでいっぱいでした。

 

 

それでは気を取り直して

本来の撮り鉄をスタート。

駅から近くの平城京跡へ。

駅から歩いて15分ほどですが

この日は歩くには暑すぎて

仕方なくバスで向かいました。

 

 

撮影目的は平城京跡地内

南北分断するように走る近鉄線。

将来的には平城京跡を避けるような

路線に変更されるそうなので

この風景も期間限定のようです。

 

 

タイミングよく

観光特急「あをによし」が通過。

塗色が背後の朱雀門とマッチしてグッド!

でも夏場は植物が高くまで生い茂り

なかなか難しい撮影でした

 

 

それでも広大な土地を

走り抜ける列車の姿は

ここなら(奈良)ではの風景。

次は秋の夕暮れ時に来てみよう。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

久しぶりの投稿です。

ここ1ヶ月以上撮影できずで

ストレス溜まり気味。

そこで今回は過去の撮影分から。

哀悼の意を込めて

懐かしい103系をどうぞ。

 

 

JR阪和線

 

 

 

JR環状線

 

 

 

JR奈良線

 

 

JR和田岬線

こちらはまだまだ現役続行中。

いつまでも元気に頼みますぞ~。

 

 

 

さあ次こそ、どこに行きましょう。