神戸発☆めざせ‼旅情を感じる鉄道写真

神戸発☆めざせ‼旅情を感じる鉄道写真

関西を中心とした鉄道沿線の美しい風景を求めて撮影した撮り鉄写真をお届けします。

今回は京都と奈良の古都を

結ぶJR奈良線で一鉄。

 

京都駅から約40分乗車し

山城青谷駅で下車。

駅舎は新しく

駅前ロータリーは

まだ整備中でした。

205系が入線。

 

駅周辺は田畑が多く

沿線には柿畑があり

秋の収穫時には

いい写真が撮れそうで楽しみ。

221系が通過。

 

 

次は奈良方面に向け

10分ほど乗車し棚倉駅へ。

木造駅舎でローカル色豊か。

 

ところで

棚倉駅北側には山もないのに

短いトンネルが見える。

 

こんな短いトンネルを作るなら

切通しで抜ければいいと思うが…。

 

実は線路の上を

一級河川が流れており

切通しは無理だったのでした。

 

いわゆる天井川トンネルで

JR奈良線には数か所ありますが

この「不動川トンネル」が

一番見ごたえがあります。

みなさんもぜひ一度

見に行ってみて下さい。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

田植えの準備が進む5月下旬

いつもの北条鉄道へ。

 

青森県の皆さま

五能線を走っていたキハ40は

兵庫の地を元気に走っています。

 

善防山をバックに快走。

 

 

大正7年建築の播磨下里駅。

地元の皆さんのボランティア活動により

駅舎はとてもきれい。

 

懐かしい手荷物窓口。

 

現在の事務所内は

待合室兼ふれあい広場として

使用されている。

 

木造駅舎にキハ40がよく似合う。

 

沿線では田んぼに水が張られ

田植えの準備が真っ最中でした。

真っ青な日本海に沿う五能線を

走っていたキハ40は

緑豊かな田畑の中を走り抜けています。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

今回は大阪府貝塚市に本社を置き

大正時代に水間観音への

参詣電車として敷設された

水間鉄道に行って来た。

 

接続する南海貝塚駅の駅舎に比べて

水鉄貝塚駅はこじんまりとした雰囲気で

人通りは少ない。

 

ホームにはレトロな看板が残る。

 

水鉄貝塚駅前周辺は閑散としていて

廃屋が点在する古い住宅地が広がる。

 

南海電車ラピートの斬新なフォルムとは

対照的な古い民家が印象的。

 

石才駅にて。

レトロな改札口が残る。

 

石才駅から少し西へ行くと

JR阪和線と交わる地点にある

歩行者専用の小さな踏切。

タイミングよく

特急くろしお号が通過。

 

水鉄の中間駅で上下線の車両が

唯一行き違いできる名越駅。

 

 

終点の水間観音駅。

開業当時からの駅舎で

最寄りの水間寺の二重塔を模したデザイン。

水間鉄道はオリジナルヘッドマークの前面掲示など

おもしろい企画もやってます。ぜひ乗りに行こう。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

桜満開から1週間遅れで

奈良吉野へ。

やはり散り始めで残念。

でも撮り鉄は桜は二の次。

鉄道の写真が撮れれば

それで幸せなのです。

 

 

初の吉野入り。

神戸からは3時間程の距離。

 

駅前は土産物屋が建ち並び

とても賑やか。

 

吉野駅前から中千本公園に

向かうバスに多くの列。

 

駅前のケーブルカーのりばは

意外と閑散。

 

昭和4年開業のケーブルカー。

駅舎も年季が入ってます。

 

支柱は開業当時からの物らしい。

 

なんとも言えない

レトロな雰囲気。

 

近くには上路トラス橋で

有名な吉野川橋梁。

 

特急青のシンフォニーが

優雅に鉄橋を渡っていきました。

 

もうあと数日早ければ

満開の桜を拝めたのですが。

来年頑張ります。

林業の町「吉野」は

のんびりとした雰囲気で

癒されました。

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

春雨の3月23日。

櫻井寛先生の写真展の鑑賞と

愛機のカメラ修理のため

キヤノンギャラリー大阪に行く。

その前になぜか京阪関目駅に立ち寄る。

 

京阪関目駅。

外観は近代的だが…。

 

改札を入ると

コンクリート打ちっぱなしの

昭和チックな雰囲気が残る。

 

 

次に最寄りの京阪渡辺橋駅に移動し

キヤノンギャラリー大阪に到着。

 

この日は櫻井先生の講演もあり

また駅弁の抽せん会もあり

会場は盛り上がってました。

そのあと買う予算もないのに

ショールームでカメラレンズを触りまくり

大満足で帰りましたとさ。おしまい。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

櫻井寛 作

 

今回は阪急今津線にある

阪神国道駅に行ってみました。

この駅は通称「阪神国道」と呼ばれた

国道2号線を南北に跨ぐため

開業当初から高架駅であり

阪急電車なのに阪神の名を冠してます。

 

 

ホームは橋梁上に設置。

 

 

ホームのすぐ南を東西に走る

国道2号線を跨ぎます。

 

 

この橋脚の銘板には

「汽車製造株式會社 1926年製」

とあり、歴史を感じます。

 

 

ホームの下には令和時代とは

思えない風景が残っている。

 

 

この風景なんか

もろ昭和です。

 

 

近くのホームセンターから撮影。

この遠景も手前に建設中の

大型病院が建つともう見れません。

目に焼き付けておきましょう。

今日はここまで。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

3月も中旬を過ぎましたが、晴れの日が続かず

花粉もピークで撮影には厳しい条件が続きます。

なのですが、CAPA4月号のTEKKENで写真を

掲載していただきました。

また次に応募できる写真を目指して頑張ります。

先月バレンタインデーの日。

バレンタインに縁のない私は

阪堺電車を撮りに行く。

この日は西鉄カラーに塗装された

昭和3年製のモ161形が運行中。

北九州での高校時代に何度も乗った

懐かしい赤電を追いかけてみた。

 

天王寺駅前を出発する赤電。

 

 

帝塚山4丁目停留所に到着する赤電。

 

 

神ノ木停留所に停車する赤電。

 

 

住吉停留所に向けて

下町の沿線を走る赤電。

 

 

住吉鳥居前を走る赤電。

 

 

住吉大社付近の専用軌道から

併用軌道を走る赤電。

どこを走っても絵になる赤電でした。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

今回はいつもの関西地区から

ちょっと足を延ばした番外編。

沖縄唯一の鉄道である

ゆいレールを撮影。

 

さすが沖縄

そばには自衛隊の基地があり

パラボラアンテナが乱立する。

赤嶺駅から西を望む。

 

 

美栄橋駅を望む。

 

 

国道58号線と並走。

旭橋駅付近。

 

 

太陽が沈むと

暑さが和らぎ気持ちいい。

旭橋駅付近。

 

 

壷川駅から北を望む。

 

 

有名な国際通り最寄りの牧志駅。

巨大シーサがお出迎え。

2月というのに最高気温は25度。

食事も意外と魚が美味しく

ソーキそばは想像以上のうまさ。

初めての沖縄は期待以上でした。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。

 

 

2024年一発目の撮影は

大都会のローカル線

南海電車汐見橋線。

路線内のどの駅も

昭和レトロを感じる。

汐見橋駅からスタート。

 

 

汐見橋線は通称名で

実際は南海高野線の一部区間。

昭和感一杯の1面2線の頭端駅。

 

 

汐見橋線は1編成のみが往復運転。

大都会大阪とは思えないレトロ感。

 

 

車両は東急車両の昭和45年製。

 

 

汐見橋駅から二駅先の木津川駅。

この日は曇りがちだったが

晴天よりも雰囲気が出てグッド。

日中はほぼ利用客なし。

 

 

昔は工場が隣接し

荷物積み出しホームもあり

敷地は広かったが

今は未使用線路も剥がされ

廃墟感が漂う。

 

 

木津川駅から二駅先の西天下茶屋駅。

 

 

ホームのベンチも木造で

柱はレールの再利用。

とてもいい雰囲気。

誰もいないベンチで

ちょっと一息。

 

 

西天下茶屋駅の周囲を散策。

このあたりならではの

雰囲気を醸し出している。

他にはない独特な風景。

何度来ても新しい発見がある路線。

また来よ。

 

 

さあ次はどこに行きましょう。