「限韓令解除」要求したら… 「3不→5不」要求事項を増やした中国
韓中外交会談… パク・ジン「韓韓令解除、北朝鮮核抑制のため中国が役割を果たしてほしい」
王、既存の「3不約束」+ 米主導経済ブロック不参加、台湾味方しないように追加要求
▲去る9日、中国山東省青島で開かれた韓中外交長官会談の姿。両国の考え方差分ほどテーブル間の距離が遠い。
去る9日、中国で韓中外交長官会談が開かれた。韓国は「サード配置を理由にした限韓令(韓流制限令)を解放し、北朝鮮の挑発抑制および非核化のために出てきて欲しい」と中国側に要求した。
中国側はしかし、既存の「サード3不の約束」に「台湾問題不干渉」と「チップ4同盟」など米国中心の経済協力に参加しないよう要求を出した。
パク・ジン長官「限韓令解除して北の挑発、核開発抑止してほしい」
中国青島で開かれた今回の韓中外交長官会談で、パク・ジン外交部長官は中国側に限韓令の公式的な解除を要求した。限韓令は2016年7月、慶北省州にサード(THAAD・終末高高度迎撃体系)砲台を配置した後、中国が2017年から施行する韓流制限措置だ。
パク長官は、「文化コンテンツ交流が両国の国民、特に若い世代間の心の距離を狭めることができる最も迅速で効果的な方法」とし「映画・放送・ゲーム・音楽などで交流を大幅に拡大していこう」と要求した。
続いて、中国が今年初めから続いた北朝鮮の弾道ミサイル試験発射に伴う国連安全保障理事会の追加対北朝鮮制裁に反対し、7次核実験準備を事実上保護している点を指摘したパク長官は、中国が北朝鮮挑発抑止と非核化のための役割をしてほしいと促した。
パク長官は「北朝鮮がついに挑発(7回目の核実験)を敢行する場合、国連をはじめとする国際社会が団結して断固として対応しなければならない」とし「今後、北朝鮮核問題と関連して韓中間緊密なコミュニケーションを続けていこう」と話した。
しかし、王中国外交部長はぬるい答えだけ出した。王部長は限韓令解除要求に「中国は韓中関係の重要な部分である人的・文化的交流強化に積極的な態度を取っているので、このために努力していこう」とのみ対応したと伝えられた。北朝鮮問題に関しても、王部長は「中国は朝鮮半島の平和のために可能な努力を続けていく」という原論的回答だけを出したことが分かった。
王部長「3不」に加え、米中心経済ブロック不参加と台湾・米国を肩入れしないことを要求する
王部長は、「韓中両国が守らなければならない事項」とし、▲自主独立を堅持し、外部の障害と影響を受けない。 ▲互いに重大な関心事に配慮すること▲安定的で円滑なサプライチェーンと産業網を守護すること▲相互に内政に干渉しないこと▲多者主義を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を守ることなど5つを要求したと知られた。
これをめぐって国内では「中国が「3不」をあきらめるどころか「5不」を要求したもの」と解釈している。▲自主独立を堅持し、外部の障害と影響を受けないこと ▲互いに重大な関心事を配慮すること ▲多主主義を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を守るのは「3不約束」と変わらない。米国のミサイル防御体系(MD)に編入されず、サード砲台を追加配置せず、韓・米・日軍事同盟を作ってはならないという内容の延長線という解釈だ。
▲安定的で円滑なサプライチェーンと産業網守護 ▲相互に内政に干渉しないことは、インド・太平洋経済フレームワーク(IPEF)と半導体供給のための「チップ4同盟」など米国が主導する経済ブロックに編入されないことと台湾問題で台湾と米国側に立ってはいけないという分析が支配的だ。
一部では韓国が「チップ4」参加のための予備会議に応じたこととパク長官が去る5日、カンボジアプノンペンで開かれた東アジア首脳会議の外交長官会議で「力による一方的な現象の変更はどんな状況でも容認できない」とし中国の台湾の脅威を非難したことによる不満を明らかにしたものと解釈している。
パク・ジン長官「限韓令解除して北の挑発、核開発抑止してほしい」
中国青島で開かれた今回の韓中外交長官会談で、パク・ジン外交部長官は中国側に限韓令の公式的な解除を要求した。限韓令は2016年7月、慶北省州にサード(THAAD・終末高高度迎撃体系)砲台を配置した後、中国が2017年から施行する韓流制限措置だ。
パク長官は、「文化コンテンツ交流が両国の国民、特に若い世代間の心の距離を狭めることができる最も迅速で効果的な方法」とし「映画・放送・ゲーム・音楽などで交流を大幅に拡大していこう」と要求した。
続いて、中国が今年初めから続いた北朝鮮の弾道ミサイル試験発射に伴う国連安全保障理事会の追加対北朝鮮制裁に反対し、7次核実験準備を事実上保護している点を指摘したパク長官は、中国が北朝鮮挑発抑止と非核化のための役割をしてほしいと促した。
パク長官は「北朝鮮がついに挑発(7回目の核実験)を敢行する場合、国連をはじめとする国際社会が団結して断固として対応しなければならない」とし「今後、北朝鮮核問題と関連して韓中間緊密なコミュニケーションを続けていこう」と話した。
しかし、王中国外交部長はぬるい答えだけ出した。王部長は限韓令解除要求に「中国は韓中関係の重要な部分である人的・文化的交流強化に積極的な態度を取っているので、このために努力していこう」とのみ対応したと伝えられた。北朝鮮問題に関しても、王部長は「中国は朝鮮半島の平和のために可能な努力を続けていく」という原論的回答だけを出したことが分かった。
王部長「3不」に加え、米中心経済ブロック不参加と台湾・米国を肩入れしないことを要求する
王部長は、「韓中両国が守らなければならない事項」とし、▲自主独立を堅持し、外部の障害と影響を受けない。 ▲互いに重大な関心事に配慮すること▲安定的で円滑なサプライチェーンと産業網を守護すること▲相互に内政に干渉しないこと▲多者主義を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を守ることなど5つを要求したと知られた。
これをめぐって国内では「中国が「3不」をあきらめるどころか「5不」を要求したもの」と解釈している。▲自主独立を堅持し、外部の障害と影響を受けないこと ▲互いに重大な関心事を配慮すること ▲多主主義を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を守るのは「3不約束」と変わらない。米国のミサイル防御体系(MD)に編入されず、サード砲台を追加配置せず、韓・米・日軍事同盟を作ってはならないという内容の延長線という解釈だ。
▲安定的で円滑なサプライチェーンと産業網守護 ▲相互に内政に干渉しないことは、インド・太平洋経済フレームワーク(IPEF)と半導体供給のための「チップ4同盟」など米国が主導する経済ブロックに編入されないことと台湾問題で台湾と米国側に立ってはいけないという分析が支配的だ。
一部では韓国が「チップ4」参加のための予備会議に応じたこととパク長官が去る5日、カンボジアプノンペンで開かれた東アジア首脳会議の外交長官会議で「力による一方的な現象の変更はどんな状況でも容認できない」とし中国の台湾の脅威を非難したことによる不満を明らかにしたものと解釈している。
さらに面白いネタが!
パク長官くんが、
Σ<`∀´; > 「宗主国様、限韓令を解除して欲しいニダ!」
と訴えたところ・・・
ワンくんは、
( `ハ´) 「オマエラ、三不の他に新たに二不を合わせて「五不の誓い」を立てるアルネ!」
と要求してきたようですw
パクくんがどのように答えたのか?気になりますねぇ~。
この要求を受け入れるのかどうか、
まあ、THADDの正式配備とスズエツ政権の今後の行動で答えはわかるでしょう~♪
ペロシさんとの会談を拒否してまで、宗主国様にすり寄ったのに・・・
さすが、宗主国様は甘くないですなぁ~www