米商務長官「鉄鋼の輸入数量割り当て、韓国と再交渉する計画ない」…EU・日・英とは再交渉
ジーナ・レモンド米商務長官が23日(現地時間)、韓国産の鉄鋼製品の輸入数量割り当て(クオータ制)について、韓国と再交渉を行う計画がないことを明らかにした。
レモンド長官は同日、ロイター通信とのインタビューで「韓国は輸入数量割り当ての調整について、前の(米)政権と一定の合意に至った」として「これを再交渉することは現段階で我々にとって優先順位が高くない」と述べた。
米国はトランプ前大統領が在任中だった2018年、自国内の鉄鋼産業を保護するために、安全保障を名目上の理由として外国産の鉄鋼およびアルミニウム製品に通商拡大法 232条を適用し、高率の関税をかけた。
その上で、各国に対し「高い関税を避けたいのなら輸入数量割り当てを受け入れよ」と要求した。このとき、欧州連合(EU)や日本、英国はこれを拒否したが、韓国は15-17年の輸入量の70%という数量制限を受け入れた。これによって、15-17年に年平均383万トンだった韓国産鉄鋼の対米輸出量は、200万トン台へと大幅に減少した。
問題は、バイデン政権の発足後、米国がEUや日本、英国と再交渉を行って、一定数量までは追加関税を課さないという関税割当制(TRQ)の合意を導き出したという点だ。韓国は同じ内容の再交渉を求めているが、米国側からは、韓国の要求を受け入れるのは困難との発言が相次いでいる。
これに先立ち韓国産業通商資源部(省に相当)の文勝煜(ムン・スンウク)長官は昨年11月9日、訪米中にレモンド長官と会談し、鉄鋼問題での再交渉を要請した。同部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長も、米通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ代表が訪韓した際に、同じく再交渉を要求した。しかし、米国はこれについて否定的な立場を示した。
タイ代表は今月16日にも、韓国との再交渉について否定的な立場を表明した。タイ代表は「輸入数量割当制をめぐっては、既に韓国からの免税輸入を許容しており、これは我々のほとんどの貿易パートナーには適用していないものだ」として「韓国は現時点で、他の多くの国々より恵まれた立場にあり、既に恩恵を受けているということを全ての人々が思い出してほしい」と述べた。
>ジーナ・レモンド米商務長官が23日(現地時間)、韓国産の鉄鋼製品の輸入数量割り当て(クオータ制)について、韓国と再交渉を行う計画がないことを明らかにした。
ハイハイ、そんなネタありましたなwww
米国は、トランプ政権時国内の鉄鋼会社保護を目的に、鉄鋼輸出国に対して高税率の関税を掛けました。
ところが・・・
トラオ一派はその関税を回避する見返りに、米国への鉄鋼輸出量を直近3年間の7割に留めるという悪魔の契約(クオータ制)を交わしました。
当時、お隣さんは、
< *`∀´.> ウェーハッハッハ~♪ 「日本には関税が掛けられたニダ!ウリナラ大勝利ニダ!」
とホルホルしまくったのですが・・・
詳しくはコチラ↓
実際、日本の対米輸出鉄鋼の大半はシームレス鉄鋼などの高品質品で替えが効かず、あまり影響が出ませんでした~。
さらに、韓国より後から合意した他国はより良い条件で契約し・・・
<#`Д´> 「アイゴー!ウリナラに対する輸出制限は他国より不利だったニダ!」
というオチにwww
詳しくはコチラ↓
まあ、韓国らしい一人相撲で大さわぎしてたのは懐かしい話です~。
そして現在・・・
>バイデン政権の発足後、米国がEUや日本、英国と再交渉を行って、一定数量までは追加関税を課さないという関税割当制(TRQ)の合意を導き出した
関税を受け入れた日英EUは、バイデン政権と輸出量の一定枠までは無関税とすることで新たに合意。
ヽ<`Д´>ノ 「ズルいニダ!!米帝はウリにも枠を増やすニダ!!」
と要求するも・・・
(・∀・)カエレ ! 「オマエラには関税無しという特権与えただろっ?交渉はなし!」
と言われる始末www
そもそも、キミらは合意時・・・
<丶`∀´>ノ 「これで、米帝とウリはウィン-ウィンの関係ニダ!」
ってホルホルしてた訳だし・・・
もう、諦めろwww
