ラオスダム決壊 PART4 5日前に一部沈下を確認 | 情報は自分で習得し、自分で判断する

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SK建設、ラオスのダム崩壊最低3日前に危険認知

 最初の流失確認時点である22日より早い19日ダム沈下の発見、「遅い対応」論議

 SK建設が、ラオスダムの崩壊の兆しを最小3日前に認知していて、正常に措置していない遅い対応論議がふくらんだだ。
 崩壊の原因が自然災害であっても、事故の危険にあらかじめ備えていない場合、SK建設も人災に起因する責任を免れにくいと思われる。 

 27日、SK建設関係者は、「現場で補助ダムの一部が沈下事実を計測器で確認した時点は、去る19日ごろである把握している」として、「正確な事実関係は確認中」と明らかにした。
 これは、SK建設共同事業施行者である韓国西部発電が沈下を発見したと報告した時点である20日より一日早い時点である。 SK建設が把握した補助ダムの最初の損失時期が22日午後9時(現地時間)ほどであることを勘案すれば、少なくとも3日前に補助ダム崩壊の兆しがあるという事実を認知したものである。

 しかし、SK建設は、このような事実を発見しても特別な措置を取らなかったことが分かった。 同社の関係者は、「補助ダム沈下を発見した後、どのような措置がとられたかを把握中」と語った。
 現在、補助ダム崩壊の原因が自然災害(大雨)であるか、手抜き工事のかを明確に選別されていない状況である。しかし、自然災害のためといってもSK建設の不十分な対応が過失と認めたら、事故の責任から逃れることができなくなる。

 事故が発生したラオスのダムの正式名称は、セピア - セナムノイ水力発電ダムである。ボラベン高原を通過するメコン川の支流を防ぎ本ダム2つ(セピア - セナムノイダム)と補助ダム5個、発電所(410MW級)などを建設する事業である。 SK建設が韓国西部発電などのコンソーシアムを設け、事業施行者兼施工者に事業に参加している。 
 SK建設によると、来年2月水力発電所の商業稼働を目標に詰めの作業が進行中であったが、数日間続いた、ラオス地域の記録的な豪雨に補助ダムのいずれかで水が超えて22日補助ダム上部が一部失われた。
 SK建設はダムの修復作業に突入したが、続いた豪雨でダムアクセス道路の損失で復旧作業がスムーズに進んでいなかった。 この渦中23日の夕方6時頃ボジョデム上部が追加で失われ被害が大きくなった。

 外信などによると、この事故で町6つの水に浸りイ・ジェマン6600人余りが発生した。 数十人が死亡して数百人が行方不明になったことが分かった。
 SK建設は、本社に緊急対策委員会を設けて、ラオス現地にアン・ジェヒョン社長をはじめとする職員を派遣するなど、事故収束に集中している。


>「現場で補助ダムの一部が沈下事実を計測器で確認した時点は、去る19日ごろである把握している」

 ラオスダム決壊事故の続報です!

 予想通り、ケンチャナヨ精神を遺憾なく発揮していたようですぞ!

 以前の記事では、24日の事故発生二日前(22日)に補助ダムの上部が一部損壊してましたけど・・・

 さらにその三日前である19日にダム壁の沈下を認めていたようです!

 では、その三日間はどうしていたのかというと・・・

 <丶`∀´>ノ 「大した事ないから気にしないニダ~」

 とケンチャナヨしていたようなんだよね~~。

 その後も雨が続き、壁の沈下が拡大して一部が決壊(22日)
 ↓
 慌てて補修チームを現地入りさせるも大雨で作業困難(23日)
 ↓
 結局、大規模決壊(24日)

 やはり、SKによる人災確定的だなwww