半ドア飛行で引き返し 韓国LCCトラブル相次ぐ
フィリピン・セブ発釜山行きの韓国の格安航空会社(LCC)、ジンエアー機が3日、完全にドアが閉まっていなかったとみられる状態で飛行、セブに引き返した。韓国のLCCでは昨年12月にも済州航空機が装置の不具合で急降下するトラブルがあったばかりで、韓国国土交通省は4日までに国内LCC6社の安全点検に乗り出した。
ジンエアー機は離陸の約30分後、高度約1万フィート(約3048メートル)でトラブルが判明。聯合ニューステレビが伝えた機内の映像によると、前方左側のドアの開閉部分に手の指が入るほどの隙間が開いていた。乗客は「風が入ってきた。気圧の影響で頭痛がした」などと語った。
聯合ニュースなどによるとジンエアー側は「ドア自体に問題はなかった」としており、国交省が詳しい原因を調べる。機種はボーイング737。
http://www.sankei.com/world/news/160104/wor1601040036-n1.html
旅客機のドア閉めず離陸、気づいて引き返す 韓国格安航空
(CNN) 乗客乗員163人を乗せた旅客機が、離陸後40分たってからドアが完全に閉まっていないことが分かって引き返すハプニングがあった。
大韓航空子会社の格安航空ジンエアーが運航する旅客機(ボーイング737―800型機)は3日、フィリピンのセブを出発して韓国の釜山に向かっていた。
ジンエアーの広報によると、異音が聞こえたため乗員が確認したところ、ドアに隙間が見つかり、機長の判断でセブに引き返すことになった。
この時点で同機は高度1万フィート(約3000メートル)に達していたという。
乗客には機内放送で事態を告知した。負傷者は出なかったと同航空は説明している。一方、韓国の地元メディアは、引き返す途中に吐き気を訴えた乗客が何人かいたと伝えた。
同便は15時間後、再び釜山へ向けて出発した。乗客にはそれまでの間、ホテルの部屋を手配して、補償金10万ウォン(約1万円)が支払われたという。
韓国運輸省は今回のトラブルについて原因究明に乗り出すとともに、ジンエアーなど格安航空6社に対して今月中に安全点検を実施すると表明した。
韓国のLCC機がドア開いたまま飛行、驚きの釈明に韓国ネットもあきれ顔「町の路線バスじゃあるまいし」
2016年1月4日、韓国・京郷新聞によると、韓国のLCCジンエアー機のドアが故障していたものの、機長ら乗員の誰も気付かぬまま30~40分間飛行していたことが分かった。
3日午前1時、フィリピン・セブ島を離陸し釜山に向かっていたLJ038便のドアの異常に最初に気付いたのは乗客だった。離陸後30分ほどした時点で、乗客らの耳に鼓膜が破れんばかりの激痛が走った。そうした中ある乗客は、「ドアが指1本分くらい開いていた」ことに気付いたという。ドアが開いたまま機体が上昇したため、機内の気圧が急激に下がったのだ。
しかしこの時、操縦席などには何のアラートも出ておらず、機長は機内圧力調節装置の故障と判断しセブへ戻った。そして着陸して初めて、ドアが正常に開かず、故障していたことが判明したという。ジンエアー側は「隙間が空いていただけで、ドアが開いてしまっていたわけではない」と説明している。
専門家は「旧型でも新型でも、機内の気圧状態やドアの開閉に異常があれば操縦席に警告や注意のランプが付き、すぐに確認できる」とし、正確な調査結果を待つべきではあるものの、「ドアが開いたまま運航したとすれば、機体の欠陥かパイロットの怠慢とみる以外にない」と述べている。
この報道に、韓国のネットユーザーからは批判の声が数多く寄せられている。
「安全なんて眼中になく、お金しか見えないんだろう」
「LCCには乗らないに限る。この前も似たようなことがあったからね。でも、そうかといって大韓航空やアシアナが絶対安全とも言えない。まあ、LCCよりは危険な確率が少し下がるってところかな」
「隙間が空いてただけっていう説明がひどいね。酒を飲んだのに飲酒運転ではないって?まるで言葉遊びだ」
「町の路線バスじゃあるまいし」
「暑かったからドアを開けておいたんでしょ」
「新年から大ごとになるとこだったね。セブ島だと子ども連れも多かっただろう」
「飛行機より安い車でも、ドアが開いてたら警告が鳴るのに。ちゃんと点検して」
「安くて良い物は存在しないようだ」
「ジンエアーって、大韓航空一家の末娘がやってるLCCだよね?」
新年早々、お隣さんがケンチャナヨ精神を遺憾なく発揮したようだ!
>フィリピン・セブ発釜山行きの韓国の格安航空会社(LCC)、ジンエアー機が3日、完全にドアが閉まっていなかったとみられる状態で飛行、セブに引き返した。
ジェット機のドアが完全に閉まっていない状態で飛行していたらしい・・・
まあ、オイラは韓国などには絶対行かないし、間違っても韓国の航空会社の飛行機など乗るつもりはないが。
恐ろし!
>前方左側のドアの開閉部分に手の指が入るほどの隙間が開いていた。乗客は「風が入ってきた。気圧の影響で頭痛がした」
当然、機内の気圧も低下して、乗客は頭痛を訴えて・・・
>同便は15時間後、再び釜山へ向けて出発した。乗客にはそれまでの間、ホテルの部屋を手配して、補償金10万ウォン(約1万円)が支払われたという。
1万円の補償金を支払うことで事を収めることに・・・
>しかしこの時、操縦席などには何のアラートも出ておらず、機長は機内圧力調節装置の故障と判断しセブへ戻った。そして着陸して初めて、ドアが正常に開かず、故障していたことが判明したという。
どうやら、故障のようで、操縦席では警告音も出ていなかったらしく、到着後ドアが開かないというオチ・・・
これは、いつ故障したニカ??
>ジンエアー側は「隙間が空いていただけで、ドアが開いてしまっていたわけではない」と説明している。
対して、航空会社側は・・・
<丶`∀´>ノ 「ドアは空いていなかったニダ!ちょっと隙間があっただけニダ!」
と訳わからない弁解を・・・
さすが安全不感症の国は一味違うな・・・