今月三番目、第4週厳しい寒さ絶頂展望…電力難克服どのように?
連日続く厳しい寒さで暖房用電力使用が大きく膨らみ、冬季電力難に対する憂慮が次第に大きくなっている。 最近、麗光原子力発電5号機が再稼働し、ひとまず急な火は消したが、今月中に厳しい寒さが、また襲撃すると予想されて、電力使用量がずっと増えると展望されるためだ。
政府は、昨年11月今年の冬電力需給計画を発表し、今月三週と第四週に寒さが絶頂に達するものと展望した。 電力取引所関係者も4日“今月中旬以後、気温が今よりさらに落ちるものと見られる”として“電力需要がこの期間内に再び史上最大値を記録することもある”と話した。
電力当局は、しかし厳しい寒さが持続しても電力需給が深刻な支障をきたしはしないと見ている。 麗光原子力発電所5号機に続き、6号機も今月の初め再稼働を始めて電力供給に息の根がひらいたうえに、7日から企業らに対する産業用電力使用制限期間が始まって、需要を適切に調節できるつもりだという理由ためだ。
実際に先月末から全国的な厳しい寒さが始まり、暖房用電力使用量が急増したが、電力需給は特別な危険状況をむかえなかった。 予備電力が400万kWの下に落ちる場合、発令される電力需給警報‘関心’も先月26日以後一度も発令されなかった。
100万kW級原子力発電所である麗光5・6号機が相次いで再稼働されて、電力供給量が200万kW増えて今週聞いて電力需給はより一層安定した姿を見せた。 4日にもソウル気温が零下14.8度まで落ちるなど寒波が持続したが、予備電力は500万kW内外を維持した。
7日からは産業用電力使用が制限される。 この日から2月22日まで7週間3000kW以上電力を使う企業らは、電力負荷変動率によりそれぞれ最小3%から最大10%まで義務的に電力使用量を減らさなければならない。 韓国電力公社(015760) (31,300ウォン▼ 300 -0.95%)関係者は“今月中旬以後、厳しい寒さで暖房電力使用がより一層増えても、縮小される産業用電力消費量ぐらい余裕ができて電力大乱憂慮は大きくないだろう”と予想した。
その上、今月中旬からは民間発電社であるSK E&Sの平沢(ピョンテク)天然ガス(LNG)複合火力発電所も商業運転を始める予定だ。 この発電所は83万kW級施設で、稼動が始まれば原子力発電所1期に該当する電力を供給することになり、電力供給に一層さらに余裕ができる展望だ。
しかし、一部では電力需給状況に対してひたすら楽観的に展望することは早いという指摘も出ている。 寒波が来月まで持続して電力使用量がどれくらい増えるのか予測するのが難しいうえに、老朽化された原子力発電所がまた再び故障で稼動を止める場合、電力需給が大きい支障をきたすことができるという理由からだ。 その上寒波が長期間持続する場合、発電施設が凍結なったり、送電・変転設備が故障する憂慮もある。
韓電関係者は“昨年から冬期電力難を備えて、送電・変転設備と発電機などに対する点検も強化している”として“全国的な節電キャンペーン等を通して電力需要を効率的に管理するのにも注力する”と話した。
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/01/04/2013010401819.html
>最近、麗光原子力発電5号機が再稼働し、ひとまず急な火は消したが、今月中に厳しい寒さが、また襲撃すると予想されて、電力使用量がずっと増えると展望されるためだ。
偽物部品の納入で稼動停止していた麗光原発も、どうやら稼動を再開したらしい・・・
>予備電力が400万kWの下に落ちる場合、発令される電力需給警報‘関心’も先月26日以後一度も発令されなかった。
そうなんだよね。
オイラの予測では、一番厳しいのは12月下旬だったのだけど無事に乗り越えたおかげで、一息ついたようだね。
>7日からは産業用電力使用が制限される。 この日から2月22日まで7週間3000kW以上電力を使う企業らは、電力負荷変動率によりそれぞれ最小3%から最大10%まで義務的に電力使用量を減らさなければならない。
そして、7日からは大規模企業への強制的な節電は始められる予定なので、今年の危機はどうやら乗り越えそうだね・・・
>寒波が来月まで持続して電力使用量がどれくらい増えるのか予測するのが難しいうえに、老朽化された原子力発電所がまた再び故障で稼動を止める場合、電力需給が大きい支障をきたすことができるという理由からだ。
まだ綱渡り状態は続くのだから、今後の展開次第ではブラックアウトの可能性も残っているけど、注視するほどの状態ではないらしい・・・
残念w