上眼瞼形成術(挙筋腱膜前転+余剰皮膚切除+ROOF切除):術後5ヶ月 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

 

上眼瞼の形成手術。術後5ヶ月
(眼瞼下垂+余剰皮膚切除+ROOF切除)

いつものように挙筋腱膜は睫毛側から長く挙上します。

高周波メス使わないと血だらけになって何がなんだかわかりません。
向かって左が若干開きが悪かったので、挙筋腱膜を2mm程度前転しました。
開きの調節をしたあとは、二重作りです。
挙筋腱膜はスリットを設けて短冊化します。

眼輪筋・皮膚への配置、緊張の調節がしやすいのと、

目尻側まで腱膜が届きます。目尻側のライン出しには必須だと思っています。

目頭側の二重が狭かったので、『目の上切開』の形で皮膚を追加切除しました。
この辺りはまた解説します。
眼輪筋は一切、除去していません。
術直後の腫れも軽度です。
閉瞼もフラットに仕上がっています

5ヶ月経ちました。

向かって右の二重幅が狭いので少し皮膚を除去して仕上げたいのですが、

本人は気にしていません。
ま、気になればいつでも仕上げます。

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