上眼瞼形成術(短冊状挙筋腱膜弁法:挙筋前転+余剰皮膚切除)
いわゆるハム目の修正です。
蒙古襞をはるかに越えて睫毛から11mmの高さで『平行』に切られていました。
『平行型』は平行に切って作るものではありません。
修正は睫毛から7mmで切り直しました。
少々、挙筋腱膜前転を行っています。
瞼板前組織が緩み過ぎてアイラインが描けない状態でしたので、余剰挙筋腱膜を目尻~目頭に配置しました。
幅狭修正は難儀です。
旧切開線が高位にあるので左右の表現を全く同じにするのは難しいです。
時間かけて修正します。