上眼瞼形成術(短冊状挙筋腱膜弁法:挙筋腱膜前転+ROOF除去) | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

上眼瞼形成術


4年ほど前に二重の手術を受けています。
直ぐに取れてしまったそうです。
瞳孔中心線上、睫毛より8mmくらいに切開線がありました。
本人は控え目が希望でしたのでそこから2mm下げて新切開線としました。

重瞼固定方法は翻転眼窩隔膜弁でした。
やはり、強度がないですね。

眼瞼下垂では無いので挙筋腱膜前転はせず、睫毛近くから挙上した挙筋腱膜を眼輪筋・皮膚に差し込みました。

最近は腫れ予防の目的もあり、軽く吊り上げ固定しています。明日吊り上げは抜去します。
予定外線・腫れが予防出来ますから最近はルーチンでしています

にほんブログ村 美容ブログへ
 にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
 にほんブログ村 美容ブログ 美容医療へ