上眼瞼修正術、他院修正。術後6ヶ月 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

眼瞼下垂手術の修正です。
切開線の位置は睫毛から進展位で右10mm、左9mmくらいと高い位置を切っていました。
右は眼瞼中央部のみ前転操作(tucking、たぐり寄せただけ)で過矯正、左は低矯正でした。
手術操作が『部分的』なのです。
眼瞼とは眼窩内側から外側までが眼瞼ですので、きっちりと全体を切って、解剖構造をしっかりと露出させます。
そうすると、アーチの不整はある程度改善します。
左の前転操作を調整し、右は中央のtucking部位を解除しました。
余剰皮膚が無いので、そのままでは予定外重瞼線必発ですので、つり上げ固定しました。
吊り上げ固定して半年経ちましたが、食い込みはほとんどありません。


 

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