上眼瞼形成術(短冊状挙筋腱膜弁法)+吊り上げ固定 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

昨年の5月に切開法の手術を受けています。
所見は瞼裂の左右差と重瞼高の左右差です。
切開線の位置は左右ともに角膜中心線上、睫毛から9mmで切っていました。
瞼を確実に開くようにするため、新切開線の位置は1mm下げました。
挙筋前転は3mm程度としました。フラットに縫い上げましたが、開瞼すると旧切開線で折れようとします。
吊り上げを行いました。
3日くらいで蝶々結びをとって固定性をみて抜去します。下で折れるようになればOKです。
それから経過を見て左右差が無くなれば良いです。左右差が残ったとしても、あとは余剰皮膚をすき取りで済むでしょう
 

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