上眼瞼形成術(短冊状挙筋腱膜弁法+ROOF切除)、術後1ヶ月 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

 

術後1ヶ月経ちました。

手術のポイントは左の眉毛挙上が強いので左の重瞼は幅広くなります。
左は睫毛より6.5mm
右は睫毛より7.5mm
で切開線の位置を設定しました。

外眼角部を越えた重瞼線は埋没では表現できないと思っています。瞼板が無いからです。強引に挙筋腱膜の余りを差し込みます。
食い込みも無く、外側まで明瞭な重瞼線になりました。
控え目が良いとの希望でしたが、すでに母親も含め、周囲の人達も元がどのようだったか? 忘れてしまったそうです。自然だと言うことかな?
ファッションのようで、もう少し幅を出したいとのことです。
大きく変わるとパニックになり、変わらないと物足りない。
すごくわかります。
幅広には、腱膜差し込み部位より頭側の皮膚を適量除去するだけです。
30分で終わります。
次回は幅広にして仕上げます。
料金は頂きません。
仕上げです

 

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