下眼瞼除皺術。頬骨~上顎骨骨膜下リフトに脂肪移植を併用した方法② | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

皆様、こんにちは~~~
昨日アップした解剖図がなんだか適当だったので
もう少し詳細に描きました(詳細に描いたつもりです)
 
糸で、眼窩脂肪―眼窩下縁骨膜―中顔面骨膜をかけます。
眼窩脂肪をつかみ過ぎると、下眼瞼は陥没、外反します。
中顔面骨膜をつかみ過ぎると、中顔面がリフトされ過ぎます。
この絶妙なバランスが大切です。

Orbicularis retaining ligamentが、強靭に皮膚とつながっているので、でハサミで切断しないといけません!
そのままだと、再癒着するので、そのスペースに脂肪が移植されます。
その他、顔面組織量が減少した部位に脂肪を移植します
詳しくは、来春のJSAPシンポジウムで話します!
 
 

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